こんにちは☆ 今日はストレッチについてのお話です（＾＾） 「ストレッチはしない方が良い」というとちょっと衝撃的ですよね。 それは本当なのか？ について、私の見解を書いてみたいと思います☆   スポーツやダンスをする前の「準備運動」としてストレッチをするのは常識だと思っ…… more ていた方も、 最近よく「ストレッチしない」という文章や、テレビ番組の情報を目にするようになったのではないでしょうか？   え？知らない・・・という方のために（笑）、 私が見た中、聞いた中からいくつか簡単にご紹介してみますね。   ・バレエダンサーの方 アメリカで活躍しているバレリーナの方（主役を踊る方）も、レッスン前にストレッチはしない方がパフォーマンスが良いと気付き、レッスン前のストレッチはしないそうです。   ・有名男性ダンサー（アメリカで踊っている方） 踊る前のストレッチは必要ない！（と言いきっていました）   ・男性トレーナー（トレーナーをトレーニングしているトレーナー） ストレッチしない   ちょっとだけ挙げてみましたが（もっとたくさんあります） 実際に動いているダンサーもスポーツ選手も、 教えているトレーナーも、 準備のためのストレッチはパフォーマンス向上には役立たない、と言っている方が増えてきました☆   では、なぜ運動前のストレッチは必要ない、と言われてしまうのか。 それは、「静的ストレッチ」（いわゆる、座ったままストレッチするとか止まったままストレッチすること）で筋肉を引き伸ばすことが、 「動く」パフォーマンスにつながらないのでは、と思われているからです。   今、静的ストレッチ、という言葉が出てきましたが、 「動的ストレッチ」もあります。   ちょっとここでは、静的ストレッチと動的ストレッチの効果の違いとかはさておいて、 何のために皆さんストレッチをするかというと、 「筋肉の動きを良くして、関節の可動域をあげて、動きやすい身体にして、パフォーマンスを向上する」ため。   はい、ちょっとここで考えてください。 からだ美調律Ⓡを体感したことがある方なら気が付くと思いますが、 そもそも・・・・ 関節の可動域を上げるためには「緩める」ことが先。 関節の周りを緩めないで筋肉を動かしたら、それが静的であっても動的であっても、 そもそも固まっている部分で動かせる範囲でしか動かないのですよね（＠－＠）   だから・・・   ストレッチがどうの、 という「前」に、 まずは自分の身体がどのような状態にあって、 どこの関節がどのように動かしにくいのか、 では、どうしてそのように動かせないのかの根本原因（目に見えているところではなく、根本原因）を理解したうえで、 その根本原因にアプローチする必要があります。   あ、ちょっと難しくなってきましたが、   要するに、 ストレッチがいいとか悪いとかではないのですね。   自分の身体に向き合う ↓ その時の自分に必要な個所を緩めて整えて行く ↓ さらにその原因が、別の場所とも相関していれば、 その箇所も緩めていく ↓ 連動して全身が動きやすくなる♪   ということが大切ですね（＾＾）   よって、 今日のお題の「ストレッチはした方がいい？しない方がいい？」をまとめると（笑）   答えは「問題はそこではない♪」です（笑）   「ストレッチ」が話題になっていたので、今日はそれを題材にしてみましたが、 「からだ美調律Ⓡ」はそもそもの視点が違うのです、 ということを分かっていただけたら嬉しいです（＾＾）   「からだ美調律Ⓡ」とは、根本から身体を緩めて整えて、身体を支える力を使えるようにしていくこと☆ ストレッチやエクササイズが主ではありませんね。   ぜひぜひ、この大切さを体感して「本質」を捉えて、ご自宅でも身体を緩めて整える♪を継続してみてくださいね（＾＾）       レッスンを受けてみたい方はこちら♪実際にからだ美調律やからだ美調律のメソッドが取り入れられたメニューを体感されたい方は、以下のリンクからお好きなレッスンをお選びください！ （LitheLifeStudioのメニューに移動します）レッスン一覧はこちら close

ストレッチはした方がいい？しない方がいい？