こんにちは☆ 今日は、習い事＆姿勢と「身体調整」について、 普段はブログに書いていないことまでお話したいと思います。   というのも、 お子様の習い事について質問されることや、 大人になってからヨガ・ピラティス・ダンスなどに通われている方からも、 習い事について質問さ…… more れることが多いからです。   実は昨日、子供達の授業参観のため学校に行ったのですが、 そこでもお母様方から、お子さんの身体調整のクラスを設けてほしい！とご要望をいただきました（＾＾）   それには私自身が少し驚きました（＠－＠）   というのは、 すでに子供達の身体について興味がある方向けに、 体操教室や姿勢教室は一般的に多く見られるようになってきたからです。   「え？でも、体操教室や身体の使い方を教える教室、最近あるよね？」 と、お母様方に聞いてみたら、   「そうなんだけれど、結局やり方を覚えさせているだけで、そもそも出来ないのに、無理をさせているだけだし・・・」 「やっぱり身体が整っていないのに、やり方を教えても意味ないし、危ないから、やはり身体を根本から整える方が先だと思う！」 とおっしゃるので、 私の方がビックリ（＠－＠）   たしかに、その通りなのですが、 からだ美調律®を体感してくださった方が、その重要性に気付いてくださることは多いのですが、 一般の方でもそのように考えてくださっている方がいるんだ！と嬉しくなりました。   でも、現実の教室や習い事はまだまだこの考えとはほど遠いのが現状です。。。   実際に、昨日お話したお母様から、娘さんのバレエ教室の先生がやはり開脚を無理してさせていて、これで良いの？と疑問に思っているというお話も聞きましたし、   その前の日は、中学生のお子さんがいらっしゃるお母様から、 学校の体育でダンスをする際に（今はカリキュラムにダンスが組み込まれていますね）、やはり前屈・開脚・ストレッチからグイグイ始めているけれど、どうしたものか・・・というお話も聞きました。   また、 昨日は、当スタジオのレッスンに通いたいとお問い合わせいただいた方からも、 「ヨガやピラティスもやっていましたし、ジムにも週1回通っています」 「だけれど、全然出来ないし、かえって腰は痛し、どうしたらいいか分からなくて・・・」 というお話を伺いました。   これ、 本当に問題で・・・。   習い事にしても、お子さんの姿勢にしても、ヨガ・ピラティス・ジムに通うなどにしても、 同じことが言えるんですね。   「出来ない身体で、やり方を教わって、それが出来るように無理する方法を覚えてしまう。」   だから、 本来は「身体を整えよう」「姿勢を良くしよう」と思って始めたことが、 かえって不調の原因になっていることもあるのに、   先生やインストラクターは、 その見た目に見えている「出来ている形」に注目してしまっているので、 さらに「出来る」ように努力させてしまうんですね。   やはり、 本音を語ると・・・   習い事がダメとか、やり方を教えるのがダメ、ということではなく、 いかに、教えてくれている先生選びが重要か、ということかなと。。。   身体に対する本質の知識があって、本質から物事を捉えて考えられるだけのレクチャーをしていただけるのでしたら、 それをもとに習い事の技術や「やり方」を教えていただくのは素晴らしいことだと思います。   ただ、 先生やインストラクターにそれだけのことが望めないのであれば、 まずは、ご自身で身体を整える方法を身に付けて、自分で整える！ もしくは、ご自身のお子様にレクチャー出来るだけの知識をご自身が身に付ける！ それから、「習い事」として、その習い事の知識を持っている先生に、「習い事」だけの観点から「やり方」を教えていただく、 というのが一番混乱しないで楽しく習い事を続けられるのかなと思います（＾＾）   混乱しないで・・・というのは、 「習い事」に関しては先生の方がもちろん知識があるけれど・・・ 身体を整えることについては、からだ美調律®を知ってしまうと、 「あれ？先生全然わかっていない・・・」と 思ってしまう方が出てきて、純粋に習い事が楽しめなくなってきてしまう方もいるんですね（＠－＠）   ブログには書けないけれど、ここでは本音で書いてしまいますが（笑）、   もし先生が、身体の知識がない方でも、 自分自身で整えられるようになっていければいいのです（＾＾）   また、ご自身がインストラクターや先生の立場の方でしたら、 ぜひ、生徒さん達に、本質から身体と向き合って、楽しく習い事が続けられるように、 さらに「からだ美調律®」を講座で学んでいただけたらと思います♪   まずは、楽しく自分自身の身体と向き合って、身体を緩めて整えて行きましょう（＾＾）   close

習い事＆姿勢と「身体調整」について思うこと☆