2017年12月13日のNHKガッテンでは「朝の目覚めがスッキリ起きれる方法」が紹介されました。 寝起きが悪い原因が判明です！ 「レム睡眠」でも「ノンレム睡眠」でもない時間帯があることが紹介されました。 睡眠は90分サイクルになっていて、そのサイクルで起きれば良いと。そう、いま…… more まで、よく云われ耳にしてきましたが、実際は違うのだそうです=͟͟͞͞(꒪ỏ꒪) どういうことかというと、 睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、交互にやってくると言われています。 ◆レム睡眠(浅い眠り・身体が眠っているのに脳が活発に動いている状態・夢をみたりする) ◆ノンレム睡眠(深い眠り・身体も脳も休息している状態) 浅い眠りのレム睡眠時が90分毎にあるので、それに合わせて起きると良いと言われてきました。 だから、睡眠は6時間が良いとか7時間半とか9時間とか・・・ しかし、実際は、その周期が毎日異なるそうです。人によって違い、また同じ人でも レム睡眠のサイクルは毎日バラバラ。毎日違う。 そして、そもそも、 レム睡眠は浅い眠りと言われていますが、この時に起きるのがベストなのか？ という実験が、ガッテンで紹介されまました。 すると、レム睡眠時は夢をみている。夢の世界に入り込んでいるため、音に気が付きにくいことや、その時に起こしても目覚めが悪いことも。 ノンレム睡眠でも、同じく目覚めはスッキリしない。 睡眠には「レム」でも「ノンレム」でもない周期があったんです。 それがガッテン流に言うと「ゴールデンタイム」なんだそうです。 「ゴールデンタイム」とは睡眠中に神出鬼没(しんしゅつきぼつ)に現れる短時間のごく浅い眠りのこと。 この時に起きると、すっーと目覚め良く起きれるそう。 寝ていたのに、寝ていなかったような、頭が起きていたような感覚の瞬間でもあります。 そのゴールデンタイムを見極めるポイントは、睡眠時に体動(たいどう)があったとき、 つまり、寝が入りなど、睡眠中に体が動くこと。 ゴールデンタイムのときに、頻繁に体動が起こるそうです。 このタイミングで起こしてくれるスマートフォンのアプリがあり、それを利用するとうまく起きれるそうです。 ＜人気の目覚ましアプリ参考まで＞ ◆Sleep Meister ◆Sleep Cycle alarm clock ◆熟睡アラーム：目覚まし＆睡眠ログ スマホが体動を感知して、音を鳴らして起こしてくれるというもの。 ある時間帯の枠で設定する。7時に起きたい時は、6時30分～7時の間にセットする。 また、毎日同じ時間に起きていると、その時間にゴールデンタイムがきやすくなる。 ただし、睡眠が足りないと難しいです。 睡眠時間は、最低でも6時間は必要だと言われています、が、睡眠時間は個人差が大きいと思います。 わたしは、睡眠が7時間を切ると、疲れが蓄積され疲労困憊になります。10代20代の時から、徹夜は無理でした。 自分は、いったい何時間、睡眠が必要なのだろうかと、いろいろ試してみたところ、 8時間半・9時間・10時間は必要な体質のようです。 睡眠時間は人それぞれだと思いました。 ちょっと余談です。 猫はよく寝ると云われていますが、実際は、些細な物音ですぐに目がシャキーンと開きます。 つまり、「レム」でも「ノンレム」でもない時間帯がけっこう沢山あるんじゃないかと。 ぐっすり眠って、近づいても気づかれない瞬間は嬉しくなります。 安心して眠っているってことですね。 close

【寝起きが悪い原因判明】NHKガッテンでスッキリ目覚める方法紹介