2019年4月10日放送のNHKガッテンでは、あの面倒な筍（たけのこ）のアク抜き方法が びっくりするほど【簡単にタケノコのアク抜きができる方法】が紹介されました。 ガッテンで紹介された方法は、日本料理「分とく山（わけとくやま）」料理長さん考案のものです。 実際にやってみまし…… more たが、この方法すごくおすすめです。 タケノコごはんが、今までで一番美味しく炊けました♪ 【筍のアク抜きに必要なもの】 ・たけのこ　1本 ・大根　1/3本分（すりおろし汁）※わたしは1/2本ほど使用しました ・水　大根おろし汁と同様の量 ・塩　大根おろし汁と水を合わせた量の1％ 【筍のアク抜き方法】 ・タケノコは皮をむき、料理に合わせた大きさに切っておく。 ・大根を皮ごとすりおろす。すりおろした大根おろしをこして、おろし汁のみを用意する。 ・大根おろし汁と同量の水を用意し合わせる。すりおろし汁と水を合わせた全体量の1％の塩を加える。 ・その汁に切ったたけのこを浸し1～2時間つける。 ・たけのこをざる上げし、水で洗い流し、調理につかう。 （もし、大根のにおいが気になる場合は5分ほど水につける） ※たけのこによって、えぐみの強弱が違うので、１～２時間たってもえぐみが強ければ、さらに、つける時間をのばす。 ※注意：長くつけ過ぎるとたけのこ特有の甘みや香りが減ってしまう。 ここからは、実際にやってみた感想です。 番組では1-2時間つける。と紹介されていました。 エグみが強ければ、さらに時間を伸ばすとありました。 わたしが購入したタケノコは、2時間ではエグみがとれませんでした。 1時間毎に、味見するたびに胸焼けするほどで、2時間後もそうでした。 それで、時間を伸ばし、伸ばした結果、途中で忘れてしまい(^_^;) なんと6-7時間つけっぱなしにしてしまいました。しかし、いい具合に抜けました！ 生のタケノコを調理するので、歯ごたえもいいですが、 とうもろこしのような風味も残って非常に美味しいです。 実際にやってみると、本当においしくいただけました。 今までは、米ぬかで茹でてアク抜きをする方法しか知らないので、 この方法で食べたタケノコは、歯ごたえと香りが随分ちがいました。 我が家は２人暮らしなので、大きな「たけのこ」を1本買っても、一度には食べきれません。 そこで、紹介された方法でアクを抜いたあと、初日に「たけのこご飯」でおいしくいただき。 残りをビニール袋に生のまま入れ冷蔵庫に。心配しましたが、2日後の「たけのこ入り牛丼」、 3日後に「たけのこの味噌汁」も美味しくいただけました。 アクを抜いた後、2日目も3日目も美味しく食べきることもできました！ close

【ガッテン】たけのこのアク抜き｜大根おろしで簡単にできた！