2018年11月放送のNHKガッテンで、オメガ3油についての特集がありました。 5年まえのNHK朝イチで紹介されたときも、すごく話題になっていました。 その時の情報はこちら　⇒【NHKあさイチ】オメガ3食品の効果と有効な摂取方法（特集まとめ！） 今回のガッテンでは、この油は以下…… more のように紹介されていました。 【オメガ3油の効果】 ・食べても太らない油とも言われ。 ・毎日スプーン１杯摂取するだけで、体重が減ったり、心筋梗塞のリスクが下がるそうです。 ・中性脂肪が減るそうです。 オメガ3と言われる油は、青魚に多く含まれていて、お魚を日々食べている人は、良いのです。 日本人は昔、魚中心の食事だったので、とても良かった。 青魚を１ヶ月１５〜３０食、食べると良いと言われているそうです。 お肉中心の食生活の人は、意識して摂る必要があります。 平成２８年の国民健康栄養調査によると不足しているそうです。 オメガ3油はお魚以外で、植物性の油でも種類があります。 スーパーなどで手に入りやすいのが以下です。 「荏胡麻油（えごまあぶら）」 「亜麻仁油(あまにあぶら）」 「グリーンナッツインカンチオイル」 ※以前3種類を買って、味比べをしたことがありますが、グリーンナッツオイルは癖が強かったです。 好みの問題もありますが、えごまがあぶらが1番クセが少ないと私は思います。 【オメガ3油を摂取するとどのような働きがあるのか】 バターやオリーブオイルなどを摂取すると、中性脂肪に合成され、肝臓に蓄えられる。 残ったものは、肝臓を通過し、血液にはいり、お腹などの皮下脂肪になるそうです。 脂肪はエネルギーとして使われなければ、たまる一方。 しかし、オメガ３油を摂取すると、中性脂肪となって肝臓に蓄えられた脂肪を溶かし、合成を阻害する効果がある。 また、皮下脂肪も燃やし無くす効果があるそうです。 魚系の油は、氷点下の温度でも凍らず、体を温める効果がある。 バターやオリーブオイルは温度が下がると固まる性質ですものね。 注意することがあり、何事もとり過ぎるのは良くない。 油は高カロリーでもあり、取りすぎれば太る原因にもなる。 オメガ3油が良いからといって、それだけを摂取したら良いものではない。 良いと言われている摂取量は1日、小さじ1杯ほど。 理想的な比率はオメガ６油：オメガ３油の比率が２：１なんだそうです。 【オメガ３油の注意点】 ・加熱調理にはむいていない。加熱すると酸化するので。効果がなくなりただのカロリーになる。 ・保管は冷蔵庫で、開封後１ヶ月。 加熱しなければ、どんなお料理にかけてもOK。カップラーメン以外は。 上写真のようにパンにつけてもOKです。 お椀にもったお味噌汁に、温めてもりつけたスープ、盛り付けた天ぷらに、お皿に持った餃子にも。 ヨーグルトや果物や、ビールにも良いそうです。 オメガ6油のオメガ6油についてと、その他、油の種類について、以下まとめました。 油は大きく分けると4種類あるそうです。 飽和脂肪酸とオメガ９脂肪酸の油は体内で合成し作ることができる油とされている。 オメガ６脂肪酸とオメガ３脂肪酸は体内では作れないので、必須脂肪酸として、積極的にとる必要がある。 積極的に摂るといっても取り過ぎでも良くないそうです。 オメガ６油には血を固める働きがあり、 オメガ３油は血をサラサラにする働きがある。 両方をバランスよく摂取するのが大事とされています。 オメガ３油をたくさん摂りすぎると、血液がサラサラになりすぎ、出血したときに止まらなくなる。 理想的な比率はオメガ６：オメガ３の比率が２：１ 平成２８年の国民健康栄養調査によると、 オメガ６油：オメガ３油の比率は５：１で、オメガ３油が不足しているそうです。 そこで、考えられたのが、小さじ１杯でその差が丁度良くなるよいうもの。 スーパーで沢山販売されるようになりましたが、 オメガ3油のボトルが半透明だと、紫外線で酸化してるのかな？新鮮なんだろうか？ と疑問に思ってしまい、ついつい通販しています。 わたしは、富山で製造されEBA(えごま)油のパッケージが空気が入り込まない仕組みで 保存状態が良いのではないかと思っていつも選んでいます。 品質が安定しているのでいつまでも香りがいいです。 スーパーのものよりも、価格がお高いですが、わたしのように気になる人にはオススです。 えごま油 110g×1個 （国内搾油 無添加 低温圧搾）【 2019年1月上旬より順次発送予定 】価格：1669円（税込、送料別) (2018/12/15時点)楽天で購入 close

NHKガッテン【オメガ３油】の効果と選び方(オメガ6:オメガ3の黄金比とは)