こんにちは美姿勢インストラクター新田仁美です   「最少の動きで最大の効果」が出る姿勢改善について発信しています。  おかげさまで多くの方から日々効果報告をいただいております   このブログは、元々は…… more  ダイエット目的でキツイ努力をしても望む効果が出なくて困っている方に  「骨格を見直してからじゃないと効果出ないよ〜」 「できる人のアドバイスは、できる人向けのものだから、もっと土台に着目しよう」 「昔と同じことしても、年齢とともに効果が出にくくなるばかりか、怪我のリスクが高まってるから気をつけて」  …といったメッセージをお伝えするために始めたのでした。     運動が苦手だけど運動しなきゃいけないな…と思っている方へハードルを下げ  身体を動かすとラクになる↓ラクを続けていたら体が引き締まる  といった効果を感じていただけたら嬉しいのです。    ですが、どこまでねじれるん？と思うくらいのハイクラスヨガをしている方や、プロスポーツ選手、俳優さんなど、”動ける方”にもご活用いただいていますし  最近、多いのが音楽家さんからのお声。    みなさまのお身体の土台であり、何にでも使える姿勢の意識ってことですね      相性が良いと言ってくださりありがとうございます  出会ってくださり、聞く耳を持って読んでくださり、実践して、こうやってご報告くださり、嬉しいです   今まで、大変だったのですね  怪我が多かった中でも、無事に成長されてよかったです。    最近、特にピアニストさんなど音楽家の方より体の使い方を学んで良かった！というお声をいただいておりますが    他の皆様も、「体の使い方」なんて聞いたことも、考えたこともなかった！という方がほとんどです。      楽器の奏で方や、歌い方は学ぶけれど、  努力・筋力が足りないとか 「姿勢を良くしなさい」の一言だったり 「ヨガしたら良いらしいよ」といった直接的な解決にならない方法だったり 運動神経の良し悪しで片付けられることが多いんですよね。     以下は、芸術の面で長けている人はなんとなく分かると思います。  センスのあるなしって 【過去にどれだけその分野に触れてきたか】 圧倒的な量の違いですよね。    また、自分のイメージ通りにアウトプットしようとする時 理論や技術が助けてくれて、ますますセンスが磨かれます。    さらに、自分が興味を持っている分野のことは、やたら目につくようにもなりますよね。  青色を意識すれば街中の青色だけがやたらと目につくようになったり    姿勢を意識すれば、街行く人の首が傾いている人の横姿が気になったり   こうやって、無意識でインプット量も増えていきますますセンスが磨かれます。     プロスポーツ選手を目指すわけではないので 圧倒的な身体的センスを磨く必要はありませんが   自分の体のコントロールだけは、誰にも外注を頼めないし、自分でしかできないこと。   本業に集中できるようなるべく短時間で整えられる骨格・姿勢の調整法を身につけられると  「今までわからなかった感覚が私にも分かるようになってきたと思える」と、あるように  パフォーマンスを底上げすることができます    具体例を出してみましょう   私は、ピアノ奏法を存じ上げませんが  ピアノの検索ワードに 「ピアノ 手首の力を抜く 方法」 とありました。    調べてみると…  ・力強く鍵盤を叩いて演奏しているように見えて、実はプロは、手首やひじを使って力を上手に逃がし、よく響く音が出る ・無駄に力が入ると疲れやすく、筋肉が硬直していると、動きがぎこちなくなり、演奏スピードが落ちる ・柔軟性のないものが割れたり折れたりしやすいのと同じで、力が入って硬直した指は、怪我をしやすくなる   つまり、ピアノを弾く際は無駄な力を抜いてリラックスした状態でいることが大切  …とのことでした。   ですが、一生懸命、弾いている時に急に「力を抜いて」と言われても難しいですよね。      手先の力の抜き方は私も色々と思いつきますが    指先に力が入ってしまう骨格を見直そうと思ったらこんなエクササイズを思いつきました。   見た目には脇腹ストレッチ。ですがこれ、脇腹を伸ばすものではなく 下側の脇腹を上側の脇の下へ突き上げるようにぐいっとスライドさせています。  左右両方やります。 （画面向かって）左の脇腹をイメージで「レベル１０」突き上げ  （画面向かって）右の脇腹をイメージで「レベル１０」突き上げる   何度か繰り返しながら 右の突き上げを「５」左の突き上げを「５」 左右均等に突き上げて普通のまっすぐ姿勢になります。  見た目には 普通に立っているだけですが 右から突き上げ「５」左から突き上げ「５」 このバランスを保っています。   これで脇が安定するので手先に、力が入りづらくなります。   脇が弱い人は、脇が下がるので  バランスをとって肩が上がり手先に力が入りやすくなります。   なので、脇を安定させると  肩の力が適切に抜け、手先の過剰な力も抜けます。    あとは、首の傾きを治すと  視野が広がるので適度にリラックスでき手先の力も抜けてきます。   脇だけ強化すれば万事解決、首の傾きを正常にすればOK、 …ってものではありませんが   いろんな方面からアプローチして「こうかな？こうかな？」と感じる時間が増えると  コリがとれ、ラクになりながら、どんどん身体センスも磨かれていきます    きっと、メッセージをくださった方は身体のお稽古を積み重ねてくださったのでしょうね＾＾    音楽家でない方も  身体のお稽古を積み重ねて無意識にできるようになっていると 元気になっていたお声をいただいてます ↓ 　↓   良かった！いつもありがとうございます 元気になれて良かったですね。  無意識レベルで美姿勢意識ができてるなんて！  そこまで育てていた感覚ですもの＾＾  また、いつでも取り戻せますよ   背筋が伸びたり足で踏む力がついたり 引っ張り合いこやバランスで体が成り立っているのを感じていると  手首の力が抜ける脇が安定した姿勢になっていき 背中のお肉もシュッとしてきます。  （よく「体重は変わらないのに、お肉はどこへ行ったのでしょう」と言われます）     こうやって体が元気になってくると体型も伴ってくるはず     ダイエットしたい人演奏家の方今、ちょっとしんどくてお休み中の方忙しい方  あらゆる方にオススメの美姿勢エクササイズです。   ぜひ、みなさまも一緒にちょこちょこ積み重ねて身体のセンス磨いていきましょうね   【合わせてオススメ】 講座で理論をしっかり理解して、肩甲骨の扱いを身につけたピアニストさんは、感激していました『音楽家も納得！肩甲骨位置の重要さ。パソコンのキーボード音がうるさい人は太りやすい話など』こんにちは美姿勢インストラクター新田仁美です   「最少の動きで最大の効果」が出る姿勢改善について発信しています。  おかげさまで多くの方から日々効果報告をい…ameblo.jp   ※劇的な変化があったのはこちら↓既に見た方も、届いているものをぜひ復習してみてくださいね！↓ （詳しくは→こちら） ※【ザクザク体操をうまくやるコツ】などもプレゼントあります。※３日と言いながら１５日間続きます。１５日終了後はピタッと終わります。※プライベートダダ漏れな裏メルマガへのリンクもこの中に。           close

背中のお肉が減る姿勢と「ピアノ 手首の力を抜く方法」