ﾒﾃﾞｨｱ掲載│著書│個人ｾｯｼｮﾝ全国美人塾│家族恋人限定会ﾘﾝｸ集1-食・体重・運動│ﾘﾝｸ集2-心・回復　　↑初めての方は「リンク集」から読んでね～ ▼本文の前に 摂食障害ブログ村raniking過食症・過食嘔吐ブログ村raning摂食障害「ブログランキ…… more ング」  申込み受付中　　↓　↓＊全国・不定期開催  ＞＞美人塾ってなあに？▼摂食障害*生き辛さ当事者対象（家族恋人可）　東京日程12/23-内容＆申込み　東京日程12/24-内容＆申込み　博多1/6*大阪1/7*名古屋1/8　　仙台1/9*広島1/14　   *今季は札幌はお休み。▼摂食障害の家族と恋人対象　1/13大阪(臨時開催）　1/21東京   あやさん、お久しぶりです。 もう8年以上ブログ見てます。何度かコメントもさせて頂いてます。私もほぼ治ったと言える状況になってます。 食べて太る時期も受け入れ、普通に食べれるようになり だから、あやさんのブログを見ない時期もありました。必要ではなくなったから。 これって病気真っ只中だった頃からは考えられない進歩でしたが。。 それが最近、また病気の症状が出てきてます。 結婚をして、出産し、今子育てが始まったばかりなのですが、つわりの頃から吐くようになり、それが今も顔を出します。 ホルモンバランスの影響もあるかもしれないけど、明らかに過食嘔吐。 正直情け無いです。母親失格です。 治った後に出会ったので主人には言えません。言うつもりもありません。 しっかりしなきゃ、ちゃんとした食生活に戻さなきゃ、と思うけど、 太るのが嫌な気持ちや抑えられない食欲、吐きたい衝動がおさまりません。。 ペンネーム　チャーリー   チャーリーさん コメントありがとう。 今は大変みたいだけど 良くなってる期間があったと聞いて、ラクに生活できる感じを経験したことは本当によかったなってほっとしました。 今、ぶりかしかあ、、 詳しいことは 症状　ぶり返し、とか、回復の波　でこのブログ内を検索したり私の本開くと必要な記事が出てくると思うのでやってみるといいかも。だけどね、 一つちゃーリーさんが絶対嫌がると思うけど私が必要だと思うことがあるので、それ記事にかかせてもらうね。旦那さんに病気のこと言うつもりない、って書いてるけど私はいったほうがいいと思う。 絶対受け入れてもらえて好転します、っていう意味じゃないよ。どんな結果になっても自分の感情に大きく影響を及ぼす大切なひとにこそ、ありのままの自分を見せて、ありのままの自分の気持ちを伝えて得られる助け（思い描く形でなくても）それ支えにしながら自分にできることをしていく。 自立って、自分ひとりで何でも解決することじゃなく（↑こんな人間はいない）必要な時は人の助けを借りながら自分でできることをやっていくこと、だよ。  ”元気で調子良いときだけせいぜい楽しくやるけどメンドクサイことは引き受けたくない”みたいな相手だったらさ、それこそ、その関係そのままにしていたらさ「ありのままの自分じゃダメだ」っていう自己肯定感の低さがエネルギーになるのがこの病気なのに （だから、せめて見た目くらい　正しい体型/体重と思う形に　コントロールしなきゃだめだとなったり　   それで体型や食べるコトに　　罪悪感というストレス募らせては　ストレスが曖昧になる過食症状が出る）  病気のこといえないのってさ つまりは病気を私はダメだ、これじゃだめだ、  恥ずかしいことだ 軽蔑されるべきことだ とか、なんか凄い 重大な罪だと思ってることの現われだと思うんだよね。。 別になんでもないことなら抵抗なく言えるもの。　黙って自分の中に秘めてたらそんな思い込みを（↑本当に文字通り”思い込み”だよ）そのままに持ち付けることになってしまう。 そしたらまた今、なんとか誰にも頼らず自分の力だけで一時は調子よくなれたとしても病気のエネルギーがそのままだからまたこれからも調子崩すたび誰にも頼れなくなりそんな自分をまたダメじゃないのにダメだと責めて、 なんか、、元通りじゃないかな？  ”摂食障害である”ってことに限らず自分が絶対知られたくないと思っている部分ってね、 多くの場合はそこが一番受け入れて欲しいと思ってる部分そんな自分ごと抱きしめて欲しいと思っている部分、だったりするよ。 でも、そんなのありえないと思ってるからないフリ、悩みもないフリして一人抱えるしかできなくなってる。私も断固として誰にもいわないって決めて一人で抱えてた時期長いけどなんでそうなったかって 誰か（私の場合は母）にけなされたり、意志の弱さだと受け入れられなかったことで 皆そうなんだろうな、、とかただ病気を重大な罪とか裸みせるより恥ずかしいことだって思い込んでたみたい。 当然、孤独の闇は深くなるばかりだった。キリスト教式の結婚式だとさみんなこういうんだよ。 健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、 富めるときも、貧しいときも、 これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、 その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか？ そんで、 ハイ★とかいうんだよね…。別に私クリスチャンじゃないし無宗教だけどもそこの部分はそうありたい、と思う 夫婦に限らず、大切な相手とは。  摂食障害は罪ではないし罪を犯した罰でもないし恥ずかしいことじゃないんだよ。病気の事情を分からないときは自分も自分を軽蔑していたように”ひくわー”とか言う人もいるかもしれないけど。でもねそれと、 「個人」としてそれに苦しんで、悩んで、必死に生きてる人の気持ちを聞いて同じようには思うかは別ってことは一杯あると思うんだよ。 私も、摂食障害じゃないことはよく分からないこと一杯あるから、 ありゃダメだよ、とかってジャッジするようなこと思ったり、軽々しく笑いのねたにしちゃって知らないうちに人を傷つけてしまったことがあってさ。だけど、その気持ちいってもらえたから、私も、自分の無知に気づけてその人の心抱きしめられるようになって関係を深めていけたこともあるんだよ。どうしてもいくら話しても意見が違うことはあるけど違う＝否定されてる　ではないんだな、ってこともきづけたりもした。もちろん、人によってはちゃんと話してるうちに「自分にとっても必要な相手ではない」ことに気づいて 距離をおく、 という解決にいたったこともあるけどそういう解決策だって、自分ひとりで抱えてるうちはわからないんだよ。 ただ、全部自分ひとりで抱えて自分ひとりで相手の顔色にビクビクして相手次第で自己評価も奈落の底に落ちて…。そういう世界って、自分の人生なのにまったく自分でコントロールものがない、苦しい世界だった。そんなとき体重や体型はがんばればコントロールできる、快感だった、安心だった・・・って刷り込みが戻ってきて症状復活。  もしかしたらね、チャーリーさん、 病気以外にも相手に「これは知られたらだめ」「こういう自分でないとだめ」「これはぜったい嫌われる…」（↑自分が一番そう思ってる） …って、たったひとりで自分の○×思考のなかで一人でがんばりすぎていたり一人で不安を抱えていたりすることが他にもあるのかもしれないな、って思った。  絶対とは決め付けてないよ。 でも病気の自分見せられなくて一人もがいてるってことは氷山の一角のような気がした。 そういうこと私も一杯あったんだ。 摂食障害のことも他の絶対に惹かれる、馬鹿にされるって決め付けたことも全部だったけど ちゃんと自分の気持ちまっすぐに伝えて弱さも涙も、どうにもならない気もちも言葉してソレに対する相手の気持ちきいて、 そうじゃないなって思ったらまた自分の気持ちを話して、 また相手の気持ちをきいて・・ っていう繰り返しがコミュニケーションだけどそれを継続していくことを始めたんだ。  それまでは、 自分の心の声殺してのみこんで我慢してたり、ヘラヘラ笑いながら言うから分からないの当たり前なのに分かってくれないってまた孤独の中に自分をほうりこんだり、本当の自分の気持ち、困ってること、弱ってること、助けて欲しいこと、とか、大切なことは何ひとつ言わないで、 泣いたり喚いたり感情だけひとり爆発させて自分を嫌いになったりしてたんだけど。  だけど、人前でたら平和にやりすごせるように演じてそれには長けていたから ”コミュニケーションは問題ない”って思ってたんだけど。  だけど、、やってることは荒波たてるのこわくて自分の気持ち押し殺して天真爛漫演じたり問題隠した自分だけみせてたわけだから 誰に認められても愛されても 「相手が認めてくれてるのは　　自分殺して演じてるからだ」「本当の私をしらないからだ」って思ってしまって、 全然私が愛されてる感じも認めてもらえてる感じもしなくて自己肯定感も微塵も育たなかった。どんな自分でも私は私でいいんだっていう安心感↑”自”分を”信”じるっていう本当の自信）も、全く感じることができなかった。 （⇒だからちょっとバランス崩れると、なじみの深い”痩せる"一瞬の安心でバランスとろうと症状がでてきてたんだ）っていわれても、 自分が自分の病気のことダメだって思ってるわけだからいいにくいよね。私のときはね、特に拒食はギリギリ言えても、過食は汚いとか絶対悪とか私が、思っていて、 吐くなんていうのはもっと汚くて醜い行為だと私が、思ってたから絶対人には知られてはいけない知られたらおしまいだ、って思ってたんだと思う。だけど、何度もいうけど 摂食障害は、病気であって太るのがそこまで怖い気持ちも過食嘔吐の症状も病気なんだよ。 逆にさ、ご主人が出会う前に何か持病があってそれが復活して一人で苦しんでいたら、チャーリーさんどう思う？。子供が一人で苦しんでいたら？家族なのになんでいってくれなかったんだろう。協力できることがあってもなくても、不安な気持ち寂しい気持ちよりそって一緒にやっていきたいって、思うんじゃないかな。  摂食障害はいまのところ自分が「恥ずかしいこと」だと思いこんでるから人の摂食障害も受け入れられないって思うかもしれないけど、体の病気におきかえてみたらいいいよ。 自分でも理解するまで時間かかるから話したからって「すぐに」病気なんだねって分からなくてへんなこと言っちゃうこともあるかもしれないしむしろあるのは当たり前だと思う。 だけど、本当の自分でコミュニケーションとっていくのは本当の夫婦、家族になるチャンスと思う。「無理って言われたら。」って怖いと思うのわかるよ。 でもそんな相手だったらずっと我慢していくことになっちゃうよね。。 自分も相手の気持ちをきいて自分の人生に必要な相手なのか、とか適切な距離感を見極めて、 自分のための取捨選択をできるようにしていくことで生きるコトって楽になるわけなのでどうなったって必ず得るものはあるはずと思う。  勝手に自分を孤独の闇に葬るのは、もうやめよう。 私は、親とも友達とも、そういうことをしてきて受け入れたり受け入れられたり諦めたり諦められたりして相手の顔色にあわせて自分さえ我慢すれば良い、ってのが当たり前になってた生き辛さに終止符を打つことができました。治したいから食べようと思えたのも、 太ることは辛いけど吐かないで食べることしてみようって思えたのも、意志は必要と言えば必要だったけど 自分が人との関わり方変えて心がよくなったから迷うことなくさっと実行に移せるときがきたんだよ。そんなときは”ああやらなきゃ””なおさなきゃ””でもできない”って葛藤はなくて、えい！やるぞ！⇒すっとできちゃう意志がきくときがきたんだ。まあその後は葛藤して泣いたりはしてたけど、泣くほど辛い気持ち受け止めてもらえたら心に充電できて、 立ち止まってもまた歩き出せるようになった。 ↑こういう相手は別に旦那や恋人でないとダメってことじゃないので今いない人は治らないってことじゃないよ。 自分にあうカウンセラーとの出会いが始まりだったっていう人もいるしさ。 ただ、自分がどういう心の体制で周囲と自分と、向きあっていくか。 心のあり方で色々見える世界がかわってくるということ。   人にばれないうちに治さなきゃって隠す方に必死になってる時と違って自分のペースで自分にできることを自分ができるだけやる、ってことに集中できるようにもなるのだと思う、病気のこと旦那さんに言いたくないし言うつもりもないっていってるのに、こんな返信でごめんね。でも私は一人で抱えない大切な相手にこそ隠さないっていうのは、”できれば”やったほうがいいというレベルではなくて遅かれ早かれいつかは必ずやる”マスト”に近いことのひとつだと思っているよ。 辛いことはしなくていい、ってがんばらなくていいって私いつもいうけどね、これは辛くてもがんばってやっていく部分。 それ位に思っています。  単に一時症状よくするだけなら吐かないで食べること過食しても食べないダイエットとか野菜だけとかしないで食べてればリバウンド現象通って勝手に体は、治っていくけどさ。。それダイエットのやり方間違えて過食になった程度のひととか心は大分よくなってるひとなら そこの体の仕組みのところよんで納得して”やりますー！”って決めてぱっと治した、ってひとはいっぱい知ってるけどさ。  でもそれが、できないのは摂食障害が”心”の病気だから。   わたしのときもね 別に打ち明けたところで誰かが症状を止めてくれるわけでもなかったけど 怖いこと（食べる）に向かうとき、ぶり返してショックなときそんな恥ずかしい気持ちも 悲しい気持ちも泣きたい気持ちも 安心してみせて泣ける場所、人があったから できたことも一杯あったんだ。  私は水島広子先生の本も「必読本」としてお薦めしていてチャーリーさん読まれたかわからないけど「病気を打ち明けること」から始まります。　↓↓ ステップあやの書籍その他お薦め本本当に、絶対言いたくない気持ちもすごくわかる。今すぐできなくても責めないよ。 私だって絶対知られちゃいけないと思ってひとりで二桁の年数、だまって抱えていたから、告知するのも、告知したあと本心を話していくのも簡単じゃないのはわかります。なのにこんな回答でごめんね。  もしも、、自分でうまく説明できないなどで、1月に大阪と東京で開催する摂食障害の方の家族と恋人対象の会や、全国6箇所で開催する当事者会や個人セッションでも、私にお手伝いできることがあったら声をかけてくださいね。  一日一回、皆さんのバナー応援クリックが励みです ブラウザの”戻る”でこの画面に戻ります　　　　 コメント＆メール相談を送る前に　必ずコチラの注意事項とお願いをお読み下さい。 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■結婚後過食症状ぶり返し、摂食障害を旦那に言えない悩み