こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。和食が好きなのか、洋食が好きなのか、炭水化物を多く摂るか？タンパク質か？朝食べるか？夜の食事は何時頃か？こうした毎日の食事の嗜好はどう決まっていくのか？生理学上、これらの食事の嗜好は8〜12歳の時期に固まると言われています…… more 。基本はその時期の食事スタイルが常識となり今にも反映されてくる。そしてそれを変えるということは、かなりのストレス、ほぼ無理に近いこと。食事制限に悩み続けるのは、こうした幼少期に身についたスタイルを無理に変えようとしてしまうから。今日はその無理を和らげながら、自分なりの痩せる食事スタイルを新しく作っていく3つの方法です。自分の中で、食べる量の常識レストランやコンビニ、スーパーで「一人前」として提示される食事量。これを多いと捉えるか？少ないと捉えるか？こうした量に関する思考も、同じく幼少期に見に付く捉え方です。そしてこれを少ない、と思う思考ではダイエットに対しての悩みを持ちやすくなる同じ量でも、食べる量が少ないと感じ食事への満足を得られなくなるからです。すると必然的に食事量は増えていきます。そしてその「一人前」よりもさらに減るダイエット中の食事制限では、より食事制限に対してのストレスが多くなりすぐに続かなくなるのが自然。これは意志の強い弱いではなく、こうした生理学的な問題になります。食事の満足度は避けない工夫が大事食べることへの関心が培われる幼少期。好きな食べ物、苦手な食べ物、そうした嗜好も徐々に個性が出てくる。そして人の脳は好きな食べ物を食べた時に満足という快の気持ちを作り出します。逆に、この快の気持ちが少ないと、たとえ満腹であっても、満足できない。お腹はいっぱいなのに食べたい、という状態になってしまいます。特にダイエット中に工夫されるような、野菜メイン、こんにゃく麺、糖質抜きこうした要素で胃はパンパンになっても全く食事の満足を得られることなく食事制限が上手くいかなくなります。つまり、食事制限のダイエットでは、この満足度をどう上げるか？が最大のポイントになります。食事制限の成功は8〜12歳迄の嗜好で決まるではどのようにして食事の満足度を上げていくか？この答えになるのは、その好きなものを制限しないこと。もちろん、それが太る原因であればダイエットをすることが不可能になる。しかし、好きなものを取り入れながら全体の食事量を変えていけば、工夫次第でダイエットも可能になります。我慢をして頑張ったからキレイに痩せる！のではなく、ストレス少なく、食事管理をし習慣にできた結果キレイに痩せられる。食事はその中の最も大きな鍵を握ります。嗜好を無理に変えようとしてもまず無理。今持つ嗜好を活かしながら、食事で痩せていく流れを作る知識を！新しく持っていきましょう！食事制限の成功は8〜12歳迄の嗜好で決まる○好きなものは毎日でも食べて良い！→例えばパスタが好きな場合、それをダイエット時も主食にしてオッケー。変えるのはその周りの食事です。麺を2割程度減らし具材にボリュームを持たせるようにする等減らした分にツナ缶や野菜、チキン等たんぱく質や繊維質をプラスします。主食として食べるものは同じ！そして全体の食べる量も多い！これは満腹と満足を得られる要素になり食事で抱えるストレスは軽減していきます。○食事回数を1〜2回増やしていく→1日3食、1日2食という自分の中の常識。これ自体は崩さずに、間食として軽めに回数を増やしてみる自炊している場合は、作りながら少し味見をしてみたり、お風呂上りに食事をする場合は、その前に軽くつまんでみたり。こうして回数を増やすことは、内臓機能の働きを増すことになり結果、続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

食事制限の成功は8〜12歳迄の嗜好で決まる！？