こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。ダイエットの目的は、理想の体型になることではない。その体型になり、得られる体験が欲しい。そうした少し先の未来に期待を持ち日々のダイエットに取り組むもの。しかし、世の中のダイエット情報にはそうした前向きな気持ちに水をかけるよ…… more うなものが多い。痩せても無駄、痩せられない、痩せても何も変わらない等。行動を阻害させるネガティヴなこと、また不安や恐怖を煽るような広告も多く出回っています。今日はそうした情報過多の今に必要なダイエット成功の3つの心得です。人の行動心理には2つの種類がある。人が行動を起こす心理は大きく2種類・得を得るための行動・損をしないため行動前者はポジティブな行動となり、前向き、未来志向、期待を含む動機になる。後者はネガティヴな行動となり、後ろ向き、過去志向、不安回避の動機になるどちらも行動としては同じですが、後者の方が前者より、3倍は心理的な痛みを伴う動機になる。なぜなら、人は何かを得るよりも、今持っているものを失う方が強い痛みを感じるからです。（心理学の研究上の結果より）ここに煽ってくるのがダイエット広告やネット上のネガティヴな発言。・体型のことで起こる嫌な経験やストーリー・痩せないと価値がない、という偏見・太ることに対するマイナスな発言等行動を起こさせるための見せ方や、また逆に、あなたが成功しないように行動をさせないようにする批判的な言い方が混ざり合ってきます。ネガティヴな見せ方は行動を阻害させる本来は行動動機となる損をしたくない心理。しかしこれは一歩間違えると、不安を煽るだけのマイナス情報になる。人は損を感じると行動をとる反面、過度に不安や恐怖を感じると動けなくなってしまうもの。特に今のダイエット業界や情報では損を認識させるための広告が多すぎて行動動機を作るよりも、行動を阻害させる結果になっています。それが募ると人は批判的になる。やらない理由を正当化させるために、やっても無駄、痩せても変わらない等自己の動機付け、また人の行動をも阻害するそんな情報も増えてしまっています。ダイエットの成功はポジティブな情報を得ることこうした状況の中、これからどうやってダイエットを始めれば良いか？それは損を考えるより、これから得られる期待に目を向けること。ダイエットで変わるのは見た目だけではない目標を作り、それに向かう過程にも気持ちを変える効果があります。どんな目標でもそれに向かう過程には、自ら努力し、結果を得ていくという達成感や幸福感が必ず得られるもの。（主に神経伝達物質のドーパミンの作用）自ら前向きな目的を作り、そうした過程を経験できればネガティヴな情報や不安を煽るだけの内容に後ろ髪を引かれることも減っていくでしょう特に今の情勢では、人と会うことや話すこと外出の機会も減るもの。より1人で情報をだけを見ているとネガティヴな内容にも多く出会うはず。それが益々進むであろうこれからに、必要な目標作り、3つの方法です。ダイエットの成功はポジティブな情報を得ること○1日で感じられる目標から→目標というと、年単位、数ヶ月単位と先の未来に向けて作るものと思いがち。しかしここでいう目標は、1日で行うことにするのが理想です。結果として見える！ことではなく過程を実感できること。例えば1日にエクササイズを5分する！というだけでオッケーです。腹筋、背筋、ヒップのエクササイズ等なりたい形のイメージをし、それに取り組む過程が大切。それにより脳内の報酬系の伝達物質であるドーパミンが分泌されます。目標としていた5分のエクササイズを終え達成感や満足感を得る！その得をするための行動として、取り組んでみましょう！○数日で感じられる目標をつくる→1日で得る目標を作った後は、数日で得る目標をつくること。ここで起こる変化では、むくみの改善、寝つき寝起きが良くなる、血流が良くなる顔色が良くなる、姿勢が続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

ダイエットの成功はポジティブな情報を得ること