こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。これまでの数々のダイエットから単に数値を2〜3キロ減らすのは自分でできるようになっていく。しかしそれができても、なかなか変えられないのが見た目の体型。特に上半身と下半身の長さの比率はこのことに大きく関与してくる。例えば、下…… more 半身太りに悩むのは実際に脚が太いというより、全身の比較の印象から。つまり上半身に対し下半身が短く見える時相対的に脚全体が太く感じるということ。ではこの比率を変えることはできるのか？答えは、もちろんできます。今日は見た目を重視して変えていく方法。下半身の長さを目立たせながら、相対的に脚を細く長く見せる方法です。上半身と下半身のバランスの要はヒップどこからが上半身？どこからが下半身？この見極めは見た目のシルエットにある。下半身の始まりは、ヒップの上部。つまりヒップの丸まりが最も高い位置です。ここが高い位置にあるほど、脚全体が長く見える印象になります。反対に、この位置が低いほど、ヒップ下部の位置も下がってしまい下半身の全体が短く見えてしまう。仮に同じ太もものサイズでも、この見え方により前者では細く長く、後者では太く短く、ハッキリと印象が分かれてきます。ダイエットの目的が下半身痩せにある場合痩せる太るの調整にかかわらず、まずこの見え方を変えないことにはいくら痩せても悩みは変わらない。逆にここに着目し、優先していけば悩みの解消もスムーズにしていけるでしょう下半身、ヒップエクササイズの罠メリハリや脚痩せ目的に、下半身やヒップの筋トレを取り入れる！という女性も多いでしょう。もちろん、それに精通してる指導者の下なら得たい効果もしっかり得られるでしょう。しかしその機会がなく、単に下半身、ヒップの筋トレをしてるなら逆効果になってしまうことも多いのが事実、例えばスクワット。基本となるフォームでは「太ももが床と水平になるあたりまで」このフォームでは太もも、ヒップ、内もも等下半身を満遍なく刺激できます。筋肉量を増やすためには効果的！しかし＝脚全体が太くなることを意味しますまたヒップの高さよりもボリュームも出てしまうため、脚の長さよりも、単に太さに繋がりやすい。確かに体重や体脂肪が減ったけど、脚が細く見えない。の典型例になります。上半身と下半身の長さの比率を変える痩せ方確かにダイエットには効果的な下半身中心の筋トレ。しかしそれが下半身痩せになるか？と言われれば必ずしもそうとは言えない。仮に体脂肪が減ることで、太もものサイズ自体が3〜4センチ減っても自分でそう感じ、そう見えなければこれはあまり意味のないことになる。大切なのは自分が細くなった！と実感できることです。それは数値よりも見え方にある。上半身に対して下半身を長く見せることでこの見え方は必ず変わっていきます。脚が長い！スタイルが良い！痩せたね！これらの印象も同時に得られる下半身の長さを作っていくこと。試して実感し、見た目を変えられるよう是非一緒に行っていきましょう！上半身と下半身の長さの比率を変える痩せ方椅子に座り、片方の手を頭、もう片方を腰に当てます。右手が頭の後ろにある時は、まず右肘を左膝へ近づけるように。次に、対角線上の右斜め上に開くように上体を捻っていきましょう。メインは開く時の動きです。しっかり開き3秒キープ6回目安に行いましょう。終えたら反対側も同様です。○上半身を斜め後ろに捻る動作→この動きでメインになるのは、肩甲骨を中心とした背骨の動きです。背中の筋肉とヒップの筋肉は厳密に筋膜で繋がり連動しています。つまり、背中の筋肉がしっかり可動を持ち働くことで、ヒップの筋肉の伸び縮みも大きくなります。筋肉は大きな可動を持つほど、綺麗な形に付く性質があります。これはヒップで言えば、高い位置に丸みのあるボリュームがつくこと。ヒップ自体を刺激する前に、必ずこの連動を作ってお続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

上半身と下半身の長さの比率を変える痩せ方