こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。6月に入り、出勤や買い物、外食等の外出も徐々に増え軽くからだを動かす快適さを感じる。が、同時にすぐに疲れる実感もある。これまでの自粛や体力の低下、また梅雨の時期による湿度で体力が奪われ改めて運動をする！の気持ちにはなれない…… more 、そうして特に運動をするわけでもなく、でも毎日疲れを感じるサイクルになる。。今日はそんな状況下でも、日に日に体脂肪を燃焼させていく方法。活動状況がこれまでの「普通」に戻る今！知っておきたい、寝ている間に脂肪を燃やす方法です。日常や活動と睡眠時の消費カロリー1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。これは何もしなくても、寝ていても消費するカロリー。それとは別に日常活動で消費するのは活動代謝と呼ばれ、立つ、歩く、運動等の全ての身体活動がこちらに含まれます。これらのことから言えるのは、70%を占める基礎代謝を増やすことが最もダイエットに効果的ということ。つまり、運動量や活動を無理に増やすより基礎代謝を増やすことを優先させる方が簡単に痩せやすさを作っていけます。そこに必要なのが、筋肉の熱消費能力を増やすこと。本来筋肉は維持するだけでも多くの熱を消費するため、多くのカロリーが必要になります。しかし、活動量が増え始めると一転、筋肉は段々と省エネに変わっていきます。。日常活動が多い＝基礎代謝は低下する身体は生命保持の観点からも、なるべくエネルギーを節約したい。いつ飢餓が来てもいいように、体脂肪を増やしたり、消費を減らしたりとあらゆる省エネの工夫をしています。その中で省エネになりやすいのが、急に活動量が増える場合。必要なカロリーが急に増えるため、身体は危機を感じ省エネ体質に変えます。この省エネというのは、筋肉の性質を速筋→遅筋に変えること。これにより筋肉の熱消費や、糖の取り込み能力、褐色脂肪細胞の活性等を制限させてしまいます。つまり、自粛明けの今、活動が増えることがこれら省エネ化に繋がってしまうということ夏の始まり、ダイエットのはじめに、これらのことはまずマイナスになります、、脂肪燃焼！寝てる間に痩せていくストレッチこれからのダイエットにおいて、まず行っていきたいのはこの体質のリセットいやでも増える活動量に対し、動いている安心がある！疲れを感じる、だから増えていく食事。合わせて考えると、消費は少ない、摂取は増える＝太りやすいという状況になることもしばしば。そのサイクルを断ち切るために効率的なのが睡眠時の消費を増やすこと。寝る前に筋肉の省エネをリセットすることで寝ている間から寝起き、活動前とまた消費の高い体質に戻していけます。消費の高い体質で、活動も増えれば当然絶対的な使われるカロリーが増え断然痩せやすくなる！また省エネ化が進んでも、またリセット！そう繰り返すことで、停滞なく痩せていく！を叶えていくことができます。脂肪燃焼！寝てる間に痩せていくストレッチストレッチはどちらも寝る前に。うつ伏せになり、両手の甲に顎を乗せます。片方の膝を曲げます。左膝を曲げた場合は、その足を右方向へ捻っていきます。下半身全体を大きく動かすイメージ。肘と顎は固定したまま行いましょう。6往復行ったら足を入れ替え、反対側も同様です。○上半身は固定、下半身全体を捻る→この動きでメインに伸ばされるのは、肩、胸、脇腹、お腹、太もも等の筋肉です。これらはストレス耐性の強い＝持久力のある筋肉群になります。日常においてからだを動かすことはこの持久筋にストレスがかかること。その疲れが溜まるほど、省エネ化も進んでしまいます。そのためここで一旦リセット！ストレスで硬くちぢこまる筋肉を一気に伸びしていくことで、ストレス状態からリセットされていきます。次続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

脂肪燃焼！寝てる間に痩せていくストレッチ