「マツエクのお手入れって大変なのかな」「マツエクを長持ちさせるお手入れ方法が知りたい」と思ったことはありませんか？ マツエクは、すっぴんでもぱっちりまつげで可愛くいられることや、メイク時間の短縮ができ魅力的ですよね。 一般的に美しいマツエクの状態をキープできるのは、2〜3週間と言…… more われていますが、お手入れ次第で長持ちさせることや、マツエクをしながらもすこやかなまつげを育むサポートをすることができます。 そこで今回は、マツエクを長持ちさせるコツや、健康なまつげの維持をサポートするお手入れについてご紹介します。 1.マツエクを長持ちさせる4つのお手入れ ここでは、マツエクを長持ちさせる4つのお手入れをご紹介します。 マツエクはお手入れを怠ってしまうと、短時間で取れてしまったりまつげの向きにバラつきが出たりすることがあります。 せっかくキレイなまつげにしてもらったら、次のような方法でマツエクを長持ちさせるお手入れをしましょう。 1-1.マツエクが濡れたらしっかり乾かす 洗顔やお風呂などでマツエクが濡れたら、しっかり乾かしてお手入れしましょう。 マツエクのグルーの性質上、水に濡れるとマツエクとまつげの接着部分が剥がれやすくなることがあります。 そのため、まつげが濡れている時間をできるだけ短くすることで、マツエクが取れるリスクを軽減することができるでしょう。 カール感の強いマツエク（CCカール・Dカールなど）を付けている場合、まつげとの接着面積が狭いため、JカールやCカールに比べて取れやすい傾向にあります。 お風呂上がりは髪を乾かすついでに、ドライヤーでまつげも乾かすお手入れをしてあげましょう。洗顔後もドライヤーで乾かすひと手間で乾かしてあげると良いですね。 ドライヤーで乾かすときは、30秒ほど弱めのモードで乾かして眉用コームやブラシでとかして整えると、キレイなマツエクの維持に役立ちます。 1-2.まつげ美容液を利用する 洗顔やお風呂などでマツエクが濡れたら、しっかり乾かしてお手入れしましょう。 マツエクのグルーの性質上、水に濡れるとマツエクとまつげの接着部分が剥がれやすくなることがあります。 そのため、まつげが濡れている時間をできるだけ短くすることで、マツエクが取れるリスクを軽減することができるでしょう。 カール感の強いマツエク（CCカール・Dカールなど）を付けている場合、まつげとの接着面積が狭いため、JカールやCカールに比べて取れやすい傾向にあります。 お風呂上がりは髪を乾かすついでに、ドライヤーでまつげも乾かすお手入れをしてあげましょう。洗顔後もドライヤーで乾かすひと手間で乾かしてあげると良いですね。 ドライヤーで乾かすときは、30秒ほど弱めのモードで乾かして眉用コームやブラシでとかして整えると、キレイなマツエクの維持に役立ちます。 1-3.定期的にリペアを利用する マツエクで美しい目元をキープしたい方は、マツエクサロンで定期的なリペアを利用してお手入れすることをオススメします。 マツエクが取れたりマツエクの向きにバラつきが出てくると、全てをオフして付け直したくなるものですが、オフする回数が増えるとまつげに負担がかかりがちです。 マツエクの状態が少し気になった段階で、マツエクが取れた部分を付け足したり、取れかかっているマツエクを直してもらうことにより、まつげへの負担を最小限にすることができます。 店舗差はありますが、リペアを定期的に行うことで、マツエクの通常の施術にかかるコストや時間も抑えることが可能です。 毎回リペアのみでマツエクのデザインを維持することは難しいですが、マツエクを長持ちさせることやまつげのケアを考えたお手入れとしてリペアを利用するのも良いでしょう。 1-4.オイルフリーのクレンジング料を使う マツエク中は、お手入れに使うクレンジング料に注意しましょう。 おすすめは油分の入っていない、オイルフリーのクレンジング料です。 マツエクとまつげを接着しているグルーは油分に弱いため、オイルフリーのクレンジング料や、マツエクでも使えるとパッケージに記載があるクレンジング料を使います。 マツエクの弱点を意識したお手入れをすることは、マツエクを長持ちさせるために重要なことです。 マツエクサロンでは、マツエク専用のクレンジング料を取り扱っている店舗もあります。 マツエクサロンでアイリストの方にお手入れ方法を相談したり、施術の際にその店舗で使っているグルーの性質を考慮したおすすめのクレンジング料を聞いたりしてみるのも良いでしょう。 マツエク中の洗顔方法については、後ほど3章で詳しくお伝えします。 2.マツエクを長持ちさせるための行動 マツエクは、日常生活の中でちょっとしたことに気をつけるだけで長持ちさせることができます。 ここではマツエクを長持ちさせるための、2つの行動をご紹介します。 2-1.とにかく目をこすらない マツエクを長持ちさせるには、とにかくまつげをこすらないようにしましょう。 マツエクは、グルーで接着しているので、摩擦に弱いです。 マツエクを長持ちさせるためにも、次のようなことに気をつけましょう。 ・クレンジングや洗顔のとき ・寝るとき（うつ伏せは避ける） ・タオルで顔を拭くとき ・目が痒いとき　など 日常生活において、意外とまつげをこすりがちなシチュエーションがあるものです。 何気ない摩擦によって、物理的な刺激を与えてしまうことが結構あります。 キレイなマツエクを維持するためにも、まつげをいたわることを意識して行動すると良いでしょう。 2-2.アイメイクはお湯で落とせる化粧品を使う マツエク中のアイメイクは、お湯で落とせる化粧品を使うとよいでしょう。 マツエク中は、一般的なアイラインやマスカラなどのアイメイクを落とすときに手間や接着部分への負担がかりがちです。 ウォータープルーフの化粧品は、耐水性やメイクの持ちが良い魅力的なアイテムですが、マツエク中はウォータープルーフでも、お湯で落とせるタイプの化粧品を選ぶことをおすすめします。 アイメイクを落とすときは摩擦によって、意外とマツエクに負担をかけてしまっていることが多いものです。 マツエクを良い状態で長持ちさせるためにも、アイメイクをする際は落とすことを意識して使い分けてみましょう。 3.マツエクを長持ちさせるクレンジング・洗顔方法 ここでは、マツエクを長持ちさせるクレンジング・洗顔方法について見ていきましょう。 マツエク中のクレンジングや洗顔は丁寧に行うことが基本ですが、＋αのちょっとしたコツもあります。 3-1.マツエク中のクレンジング方法 目元のクレンジングは、リキッドタイプのクレンジング料を使うと良いでしょう。 【用意するもの】 ・コットン ・ティッシュ ・綿棒 ・リキッドタイプのクレンジング料 (1)まぶたのメイクをコットンでオフ まずはクレンジング料を染み込ませたコットンでまぶたのメイクをオフします。 アイホールのように面積の大きな部分は、コットンを使うと便利です。 コットンを使ったあとに、ティッシュで軽く汚れをぬぐったり、ティッシュの角を使って汚れを取るとスッキリします。 ※コットンは、マツエクに触れないように注意してお手入れしましょう。 コットンの繊維がマツエクに引っかかってしまうと、マツエクが折れ曲がったり、取れてしまう原因につながりやすくなります。 (2)綿棒で細かい部分のメイクをオフする アイラインなど目のキワのメイクは、綿棒を使って落としましょう。 綿棒の片側が先の尖っているタイプの綿棒は、細かい部分にも使いやすいのでマツエクユーザーにオススメのお手入れアイテムです。 目頭から外側の目尻に向かって、綿棒の先端や側面を使いながらコットンで取れない部分のメイクをしっかり落としていきます。 3-2.マツエク中の洗顔方法 洗顔においては普段の洗顔方法と変わりませんが、マツエクをこすらないように気をつけてお手入れしましょう。 【用意するもの】 ・タオル ・ティッシュ ・洗顔料 (1)清潔な手で洗顔料をしっかり泡立てる 清潔な手で、洗顔料をしっかり泡立ててもこもこの泡を作ります。 ※固形の洗顔石鹸は泡切れが良く、油分も比較的少ないためオススメです。 (2)Tゾーンから泡をのせて洗顔をする しっかり泡立てたら、皮脂の多いTゾーンから泡をのせて泡をクッションのように転がしてやさしく洗顔していきましょう。 このとき、まつげをこすらないように気をつけます。 目元や口元は皮膚が薄く、乾燥しやすいため泡をのせるくらいの気持ちで十分です。 (3)ぬるま湯か水でしっかりすすぐ ぬるま湯か水で、両手でたっぷりと水をすくって顔を包み込むようにすすぎます。 すすぐときも、まつげに触らないように気をつけましょう。 (4)目元はティッシュ、顔はタオルで水分をオフする 洗顔後に顔を拭く際は、目元はティッシュ、顔はタオルで水分をオフすると良いでしょう。 目元はタオルの繊維が引っかかりやすいため、ティッシュを使って拭くのがオススメです。 ティッシュは繊維が絡まないため、目元を拭くときやメイク落としのときにも活躍する隠れた秀逸アイテムです。 3-3.洗顔後のお手入れも忘れずに行う 洗顔後のお手入れを行うことで、マツエクの持ちに差がつきます。 1分程度でできるので、ぜひやっておきましょう。 【用意するもの】 ・ドライヤー ・眉用コーム (1)ドライヤーで乾かす 洗顔で濡れたマツエクは、弱風のドライヤーで乾かします。 30cmほど離して、下から風を当てると良いでしょう。 (2)コームやブラシでマツエクを整える マツエクを乾かしたら、眉用コームやブラシでマツエクを整えましょう。 まつげの成長により、接着したマツエクはまつげの伸びる方向に向いてくるため、バラつきが出てきがちです。 マツエク同士の絡み合いや、向きを整えてキレイな状態をキープするためにも、仕上げに眉用のコームやブラシを使って毛流れを整えるお手入れをすると良いでしょう。 4.まとめ 今回は、マツエクを長持ちさせるためのお手入れについてご紹介しました。 マツエクはアフターケアのポイントを押さえて、毎日少し手をかけるだけでキレイな状態を保つことができ、美しい目元の印象を演出することができます。 ぜひ、ここでご紹介したお手入れ方法を参考にしてみてください。 この記事は2016年12月9日時点での情報になります。 また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。 close

マツエクはお手入れ次第で差がつく！長持ちさせる秘訣とは