「わきのニオイが気になる！ひょっとしてワキガ！？」「ワキガか自分でチェックするには？」「ワキガのニオイの抑え方が知りたい！」と、ワキガにお悩みではありませんか。 ワキガ（腋臭）は、わきから独特のニオイが出るのが特徴ですが、「自分もワキガだったらどうしよう！」とお悩みの方も多いかも…… more しれません。 そこで今回は、ワキガのニオイの原因や、セルフチェックの方法、ワキガ臭の対策方法、治療や手術の仕方などについてお話しします。 ワキガは、普通の汗臭さとは異なるものの、自分では判断が難しいものでもあるようです。 ワキガの原因やワキガのチェック方法を参考にした上で、「ワキガかも」と思う方は、できる対策を実行してみてください。 1.ワキガ（腋臭）の原因 ワキガ（腋臭）の原因は、「アポクリン腺」という汗腺を生まれつき多く持っていることです。この汗腺が多いほど、ワキガのニオイが出やすく、ニオイ自体が強いとされています。 アポクリン腺の量や大きさは、遺伝で決まるので、両親のどちらかがアポクリン腺をたくさん持つワキガ体質だった場合、子どももアポクリン腺が多いことがあるのです。 また、食習慣によってワキガのニオイが強くなったり、ワキガの症状が出やすくなることもあると言われています。 しかし、アポクリン腺をほとんど持っていない人の場合は、ワキガのニオイが強くなるような食生活を続けていても、ワキガを発症することはないようです。 【ワキガ臭発生の仕組み】 わきの下には、「アポクリン腺」と「エクリン腺」という汗腺が存在します。どちらも、汗を分泌しますが、それぞれの汗の成分が違うというのが、大きなポイントです。 エクリン腺から分泌される汗は、水と少しの塩分が含まれていますが、アポクリン腺から分泌される汗は、脂質、糖質、たんぱく質、アンモニアなどさまざまな成分が含まれています。 エクリン腺から分泌される汗も、アポクリン腺から分泌される汗も、それ単体ではまだニオイはしません。 しかし、アポクリン腺から分泌される汗の中の成分が、肌に住む菌に分解されると、独特のワキガ臭が発生します。 これが、一般的に言われるワキガ臭の発生する仕組みです。 ワキガは、「腋臭症（えきしゅうしょう）」とも言われ、わきの独特のニオイが特徴的ですが、「裾（すそ）ワキガ」「チチガ」と呼ばれるものもあり、どちらもニオイが発生する仕組みはワキガと同様です。 裾ワキガは、陰部からニオイが出て、チチガは乳輪からニオイが出るとされています。陰部も乳輪も、アポクリン腺が存在しているので、どちらも体質的にアポクリン腺を多く持っていることが関係しているのです。 2.ワキガを自分でチェック！ ワキガかどうか、自分でチェックするために、一般的にワキガの判断の基準とされているチェック項目をご紹介します。ワキがかもしれないとお悩みの方は、試しにチェックしてみてください！ ①親がワキガ ②耳垢が湿っている ③わき毛が濃い（柔らかい） ④服のわきが当たる部分に色がつく ⑤わきに汗をよくかく ⑥わき毛に白い粉がつく それぞれのチェック項目のポイントを簡単にご説明します。 ①親がワキガ 親がワキガかどうか、確認しましょう。ワキガ体質は、親から遺伝するとされているので、自分の両親のうちどちらかがワキガだと、ワキガの可能性が高まります。 親にワキガの自覚がなく、またあなたも親のワキガのニオイに気づいていない場合もあるので、このチェック項目を一緒に確認してみるのもよいでしょう。 ②耳垢が湿っている 耳垢が溶けたキャラメルのような、湿った感触ではありませんか。ワキガ体質の方の耳垢は、湿っていることが多いとされています。病院でも、耳垢が湿っているかどうかが、ワキガを診断する上での材料になることがあるようです。 黄色や茶色などで、ベタベタした質感の耳垢だと、ワキガの可能性があると言われています。 耳の中にはエクリン腺がないので、基本的に耳の中で汗が出て、耳垢が湿るようなことは考えにくいです。しかし、アポクリン腺を生まれつき多く持っている人は、耳の中にアポクリン腺があり、耳垢がいつも湿っているとされています。 入浴後は、一時的に耳垢が湿ることもあるので、できれば入浴前に耳垢を取り、確認してみましょう。 ポロポロと乾燥した耳垢なら、耳垢にアポクリン腺がなく、ワキガ体質である可能性は低いと言われています。 ③わき毛が濃い（柔らかい） ワキガ体質の場合、女性はわき毛が濃く、男性はわき毛がフワフワして柔らかいと言われています。 女性は、わき毛が1つの毛穴から2本くらい生えていたり、陰部や乳輪の毛も濃かったりすることがあるようです。 こうしたわき毛の特徴も、アポクリン腺を多く持っているかどうかを判断する材料になると言われています。 ④服のわきが当たる部分に色がつく 白い服を着て脱いだ後、わきが当たる部分が茶色や黄色になっていることがありませんか。 アポクリン腺からは、たんぱく質や脂質、糖質など、さまざまな成分を含む汗が分泌されます。こうしたさまざまな成分が原因で、服に色をつけてしまうのです。 1つ注意ですが、デオドラントを使うと、服に色がついてしまうことがあります。ただ服に色がついているだけで「ワキガかも」と思い込まず、デオドラントを使っていないときにシミがつくかどうかを確認するようにしましょう。 ⑤わきに汗をよくかく わきの下にたくさん汗をかきますか。基本的に暑いときや緊張しているときなどは、汗をたくさんかくものかと思います。 しかし、アポクリン腺からは、そうした暑さや精神状態に関わらず汗が出ているそうです。また、アポクリン腺から出る汗はサラサラではなく、やや粘度があると言われています。 温度も高くなく、精神的に落ち着いているのに、わきに汗ジミができてしまうなど、わきの下によく汗をかく場合は、ワキガ体質の可能性があるかもしれません。 ⑥わきの下やわき毛に白い粉がつく デオドラントなどをつけてもいないのに、わきの下に白っぽい粉がついていないか確認しましょう。 アポクリン腺から出る汗には、さまざまな成分が含まれていますが、その成分が結晶になって、わきの下やわき毛につくことがあると言われています。 ただし、デオドラントの成分が白い粉のようになってわきの下やわき毛についている可能性もあるので、何もつけていない状態のわきの下でチェックしてみてください。 ここまででご紹介したチェック項目は、一般的にワキガの人に見られるとされるものをまとめたものです。全部当てはまったからワキガだという訳ではありません。少しでも気になることがある方は自己判断せず、必ず医師に相談するようにしましょう。 3.ワキガのニオイの特徴 ワキガは、鼻にツーンとするようなニオイが特徴的です。「鼻にツーンとするニオイ」と言われても、想像しにくいと思うので、一般的に、ワキガのニオイと似ていると言われているものを、いくつかご紹介します。 ・鉛筆の芯 ・古くなったプラスチック（古い洗濯バサミなど） ・クミン（スパイス） ・硫黄 ・タマネギ、長ネギ ・ニラ ・シュウマイ など 中には似ても似つかないようなニオイもありますよね。これは、人によってワキガの程度が違ったり、食習慣などによってニオイのタイプが変わったりするためです。どんなものを食べるかで、アポクリン腺から出る成分のバランスが異なり、ニオイの種類も違ってきます。 また、ニオイの感じ方は個人の嗅覚によって異なるので、ご紹介したニオイがすべてとは限りません。 4.ワキガは自覚が難しい ワキガは、自分で気づくのが難しいと言われています。それは、嗅覚が自分のワキガのニオイに慣れてしまうためです。 嗅覚は、もともと危険や異常を察知する役目を持っていますが、かぎ慣れたニオイは危機感を持ちにくいため、そのニオイに対して鈍感になってくるとされています。 そのため、他人のワキガのニオイを感じることができても、自分のニオイを自覚することができない場合があるのです。 これは、一緒に生活している家族のワキガ臭にも同じことが言えます。家族にワキガの人がいても、いつも嗅いでいるニオイなので、ワキガ臭を感じ取れないことがあるようです。 つまり、家族が「ワキガのニオイがしない」と言ったとしても、そこでほっとしてはいけない場合があるということです。 また、嗅覚が慣れてしまうこと以外に、ワキガのニオイに気づけないケースは他にも考えられます。 それは、ワキガが軽度でニオイが弱かったり、嗅覚に異常がありニオイを感知できないという場合です。 ワキガが軽度だと、ニオイが弱く、かいでもニオイを感じにくいですが、食習慣などによってはニオイが強くなることもあるので、自分で食習慣に気をつけ、ニオイのお手入れをきちんと行うように心がけましょう。 自分ではニオイを感じていなくても、ワキガのチェック項目で当てはまるものが多かった方は、病院に行ってニオイを確認してもらうか、今日から意識的にワキガの対策を取り入れてみてください。 5.ワキガの対策法 ワキガの対策法をご紹介します。ワキガのチェックをしてみた結果、ワキガかもしれないと感じた方は、ここでご紹介するワキガの対策を取り入れてみましょう。 ①わき毛をそる ②わきの下を清潔にする ③食事に気を遣う ④ニオイのしにくい素材の服を着る ⑤ストレスをためない ⑥デオドラントを使う それぞれ、簡単にご説明します。 ①わき毛をそる わきの下の毛は、定期的にそるのがおすすめです。わき毛をそると、わきの下で雑菌を繁殖しにくくすることができます。 ワキガのニオイは、雑菌の繁殖によっても出やすくなることがあるので、伸ばしっぱなしにしないようにしましょう。 男性など、わき毛をそることに抵抗のある場合は、長さを短く切るのもおすすめです。毛の長さが短くなるだけでも、汗がこもりにくくなって、雑菌の繁殖を防ぐことができるでしょう。 ②わきの下を優しく洗う わきの下を優しく丁寧に洗いましょう。わきの下で発生しているワキガ臭の原因菌を毎日洗うのは当然として、その洗い方も大切です。 わきの下には、「表皮ブドウ菌」という菌が存在し、健やかな肌を保ってくれています。この表皮ブドウ菌は、強い力でこすったり、石鹸を使って一日に何度も洗ったりすると、流れてしまうことがあると言われています。 硬いあかすりなどは使わずに、石鹸をよく泡立てて、手を使って優しく洗うようにしましょう。 ③食事に気を遣う 毎日の食事にも気を遣うのがおすすめです。ワキガは、食べたものによって、ニオイが強くなることがあると言われています。 炭水化物や肉ばかりではなく、野菜を中心としたメニューがよいそうです。特に、ワキガの場合、アポクリン腺から出るたんぱく質や脂質が分解されてニオイの原因になるので、動物性たんぱく質（チーズ、牛乳　など）や脂質は摂り過ぎないようにしましょう。 体臭の対策としては、 ・緑黄色野菜 ・梅干し ・こんぶ ・バナナ ・大豆 といった食べ物がよいとされています。毎日の食事は栄養素のバランスが何よりも大切ですが、こうした食べ物も、意識的に摂ってみてください。 ④ニオイのしにくい素材の服を着る ワキガのニオイが出にくい素材の服を着るようにしましょう。ニオイが出にくいとされているのは、「綿（コットン）」素材の服です。 綿素材の服は、汗を吸い取ってくれるので、わきの下に汗がとどまって、菌が繁殖するのを防ぐことが期待できます。 また、ワキガのニオイが発生しても、そのニオイを服の中に閉じ込めてくれると言われています。 ニオイが気になる方は、普段のファッションに綿素材の服を取り入れてみましょう。綿ではない素材の服を着たい場合は、わきに貼るパッドもおすすめです。 抗菌や消臭などの機能を持ったパッドもあるので、興味のある方は試してみてください。 ⑤ストレスをためない 普段からストレスをためないようにしましょう。ストレスがたまると、アポクリン腺の働きが活発になってしまうことがあると言われています。 アポクリン腺の働きが活発になると、ニオイの原因となる汗の量が増え、ニオイが強くなる可能性があるのです。 自分に合ったストレス解消法を実践し、こまめに気分をリフレッシュするようにしましょう。 ⑥デオドラントを使う 気になるニオイは、市販のデオドラントを使って予防しましょう。 デオドラントは、ニオイの強さに合わせて使い分けるのがよいとされています。例えば、ニオイがそれほど強くない場合は、軽くボディシートでわきを拭く程度でもよいそうです。 ニオイが強くないということは、皮膚を健やかに保つ菌が正常に働いている可能性があるためです。 一方で、ニオイの強い方や、汗の量が気になる方は、クリームタイプのデオドラントがよいと言われています。 デオドラントは、スプレーやミストなど、さまざまなタイプのものがありますが、クリームタイプのデオドラントは、肌に密着しやすく汗で流れにくいそうです。 自分のニオイや汗の状態を確認し、自分にぴったりのデオドラントを探してみましょう。 6.ワキガの治療と手術 ワキガのニオイにお悩みの方や、自分で対策することに限界を感じている方は、病院でのワキガ治療や手術を検討してみるのもよいかもしれません。 一般的に行われているとされる、ワキガの治療や手術についてお話しします。 6-1.初めてワキガを相談するなら「皮膚科」へ ワキガを病院で診てもらうのが初めての方は、まずは皮膚科に行きましょう。ワキガの手術を行う専門のクリニックもあるようですが、ワキガを含む体臭は、精神的なものが関係していることがあるからです。 また、ニオイの感じ方は人によっても異なります。人並みの体臭でも、自分のニオイが異常に気になる人もいると言われています。その場合、ニオイがするという患者の訴えをそのまま受け取り、ワキガの手術を行っても、そのニオイは根本的に解決されませんよね。 こうした可能性も考え、多角的に診断を受けるためにも、まずは皮膚科で医師に相談するのがよいとされているのです。 初めての診察では、一般的にわきのニオイの確認が行われます。 6-2.ワキガの治療の種類 ワキガの治療は、ワキガの症状に合わせて、いくつか種類があります。 一般的には、飲み薬、塗り薬、ボトックス注射、レーザー、汗腺を取り除く手術、などがあるようです。ただ、根本的にワキガを治療するには、アポクリン腺をすべて取り除く手術が必要となります。 治療の内容や手術は、ワキガの症状の程度により変わってきますが、それぞれどのようなものなのか、簡単にご説明します。 病院での治療をお考えの方は、参考にしてみてください。 ・飲み薬 汗をかくのを抑えたり、気持ちを落ち着けたりなど、精神的にかく汗を予防するような飲み薬が使われるそうです。 ・塗り薬 塩化アルミニウム液（オドレミン）など、わきの下に塗る塗り薬が使われることがあるようです。デオドラントのように、汗やニオイの防止が期待できるとされています。 ・ボトックス注射 ボトックス注射は、「ボツリヌストキシン」という、汗を抑えるとされる成分をわきの下に注入する治療法です。アポクリン腺を取り除くものではないので、根本的な治療ではありませんが、その分時間をかけずに受けられるようです。 ・レーザー レーザー光線をわきの下に照射し、アポクリン腺を毛穴ごと壊す治療法として用いられることがあります。 アポクリン腺を壊してなくすので、アポクリン腺から汗が出るのを防ぐことができます。ただ、汗腺を取り除く手術と違い、時間がそれほどかからないものの、すべてのアポクリン腺を破壊しきれないこともあるようです。 ・電気凝固法 電流の流れる器具を使い、アポクリン腺・皮脂腺を壊すという治療法です。アポクリン腺を破壊することで、ニオイの予防が期待できます。 一回につきだいたい2～3時間くらいかかるとされています。治療とともに、わき毛の脱毛ができるという特徴もあるようです。 ・汗腺を取り除く手術 アポクリン汗腺を取り除く手術は、大きく分けて「直視下手術法」「非直視下手術法」の2つがあると言われています。それぞれの手術方法を、簡単にご紹介します。 ■直視下手術法 直視下手術法は、わきの下を切って、医師が直接見ながら、アポクリン腺を取り除く手術方法です。直視下手術法は、さらに「切除法」「剪除法」という方法があり、医師が直接見るということは同じで、アポクリン腺の取り除き方が異なるとされています。 「切除法」は、アポクリン腺を、わき毛の生えている皮膚ごと取り除く方法です。汗腺を取り除く手術の中では、ワキガが再発しにくい手術方法と言われています。 「剪除法」は、皮脂腺とアポクリン腺を、塊で取り除くようにして行うそうです。そのため、取り除ききれなかったアポクリン腺が残り、ワキガが再発する可能性もあると言われています。 ■非直視下手術法 非直視下手術法は、機械を用いてアポクリン腺を取り除く手術方法です。非直視下手術法には、さらに「皮下組織削除法」「皮下組織吸引法（超音波法）」などと呼ばれる手術方法があるとされています。 皮下組織削除法は、機械でアポクリン腺をかき出すように取るのに対し、皮下組織吸引法（超音波法）は、アポクリン腺を吸引機のようなもので吸引して取り除く方法だそうです。 ワキガの程度が重く、根本的に悩みをなくしたいとお考えの方は、まずは病院に行き、医師に相談してみましょう。 6-3.ワキガの治療・手術は保険適用？ ワキガを治療や手術を受けるとき、保険が適用されないことがあります。保険が適用されるのは、以下のような場合だそうです。 ・医師から「ワキガ」と診断されたとき ・保険診療を認めている病院であるとき ・保険適用が認められた治療・手術内容であるとき まず、医療機関を受診して、医師からワキガだと診断されたかがポイントになります。ワキガだと診断されてはいないけれど、ニオイや汗の量をなんとかしたいという場合は、美容目的の治療となり、保険が適用されないようです。 保険診療を行っているクリニックで、保険適用が認められた治療・手術法であれば、保険適用内での治療や手術が可能とされています。 ワキガの治療を行う病院の中には、自由診療のみ行っているところもあるようです。保険適用で治療・手術を行いたいとお考えの方は、あらかじめ問い合わせてみてもよいかもしれません。 6-4.ワキガの再発はある？ ワキガの治療や手術を受けても、再発してしまう可能性もあると言われています。 再発してしまう可能性としては、 ・ワキガの程度が重かった ・アポクリン腺が残っていた ・精神的なものが関係した体臭だった というようなものが考えられるようです。 まず、アポクリン腺を完全に取り除く治療でないと、ニオイが抑えられるのは一時的になる場合があります。どれくらい治療の効果が持続するかは、それぞれのワキガの程度にもよるようです。 完全にアポクリン腺を取り除く手術の場合も、アポクリン腺が取りきれていないと、再発することもあると言われています。 また、精神的なものが関係していて、エクリン腺の汗のニオイをワキガ臭と勘違いしている場合は、治療を受けた直後は落ち着いても、何かのタイミングで「再発した」と感じる場合があるようです。 こうしたことから、ワキガの治療や手術は単純なものではないことが分かります。治療や手術を検討している方は、医師の話をよくきいて疑問点を解消し、納得して治療や手術を受けるようにしましょう。 7.まとめ ワキガの原因や、ワキガのチェック項目、対策法などについてお話ししました。 ワキガは、自分では気づきにくいものなので、少しでも気になることのある方は、ご紹介した対策を取り入れてみましょう。 また、汗やニオイのことを気にし過ぎると、余計に汗をかいてしまうこともあります。一人で悩まず、皮膚科に行って医師に相談してみてはいかがでしょうか。 この記事は2016年12月9日時点での情報になります。 また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。 close

ワキガを自分でチェック！生活習慣の見直しと対策法で予防！