こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。痩せたい部位、変えたい部位として年々上がっている、くびれとバスト。これらは他の部位よりも、加齢による影響が高まる部分。そのため、より良く変えていきたい！という未来志向の考えよりも、昔のようにくびれとバストを戻したい！という…… more 損を取り戻したい想いになる。実はこの「取り戻す」ということはこれから体型を変えていく！ことよりも比較的に容易なこと。今日は、今知らずに受けてしまっている損を取り戻していくエクササイズ方法。バストーくびれを即座に取り戻し、見た目年齢を−5歳！に変えていく方法です最も早く落ちる、バストとくびれ位置。女性らしい体型としてあげられる身体の曲線これを作るのは、バストーくびれーヒップ。これらにメリハリがあることが男性には決して作れない女性特有の体型。そのためその曲線がハッキリしてるほど体型の魅力も上がってくるのが自然。しかし、これらの部位は年々下がりやすくバスト位置の低下、くびれの消失等曲線美を損なわせてしまう。このことが体型で見る魅力も低下させ年齢とともに悩みが増える原因になる。そうした悩みを持つと、目に付くのがバストアップ、くびれエクササイズ等のその部位を鍛えるための筋トレ。しかしそれらを取り入れているのに、取り戻したい曲線にはならない、、こうして持っていた悩みは、より深い悩みとして根付いてしまいます。バスト、くびれを決めるのは肩甲骨と呼吸結論、バストアップ、くびれ作りにそれらを鍛えることはほぼ必要ない。これらを鍛えることで得られるのはその部分の筋肉が発達していくこと。つまり、胸が硬くなる、お腹が硬くなる。という強そうな身体の印象です。これは本来取り戻したい曲線と異なるためやればやるほど理想と離れてしまう。そもそもに知っておきたいのは、バスト、くびれ位置が低下するのはそれらの筋肉が減ることと、あまり関係がないこと。これらの原因になるのは、肩甲骨周りの筋肉と呼吸筋の低下です。・肩甲骨周りの筋肉の働きはバストを背中側から吊り上げること・呼吸筋の働きは重心位置を上げ、くびれ位置を高くすることまずこの基本を確認しておきましょう。くびれは背中で決まる！呼吸×肩甲骨活用法年々減りやすい筋肉とは、姿勢を伸ばす筋肉や重心を高く保つ筋肉。これらはともに、伸筋と呼ばれ、重力に対抗する働きがあるため働くほどに多くのカロリーを消費します。体は成長を終えた18〜20歳前後からこれらの筋肉を減らすことを優先する。もちろん、減るのは使われない分の量です。運動習慣がその頃と変わらなければほぼ減ることはありませんが、それは現実的にありえないこと。多忙に追われる生活やデスクワーク、PC、スマホ等の活用時間の増加。これが姿勢を伸ばす筋肉を使う機会を減らし比例して筋肉量も減らしていくようになる。それが何年も続いていった結果、バスト位置、くびれ位置が下がって定着。つまり、これを復活させていくには肩甲骨ー呼吸周りの筋肉を整えていくことが必要になります。くびれは背中で決まる！呼吸×肩甲骨活用法立った姿勢、両手を内にねじり手のひらを使い合います。大きく息を吸いながらバンザイし、全身で背伸びをするように伸びる。ここで3秒キープ。息を吐きながら手を下ろし10回目安に繰り返しましょう。○両手をバンザイしながら深呼吸→背筋を伸ばすことは横隔膜を広げ呼吸筋を働かせる有効な方法。そしてここに負荷をかけるために両手を内にねじり、息を吸いづらくする。これが呼吸筋への負荷となり、単純な深呼吸が筋トレへと変わります。始めはうまく吸えないかもしれませんが、続けていけば筋肉の機能は高まっていきます無理せずにできる範囲から行ってみましょう次にイスに座った姿勢。両手は頭の後ろに当て続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

くびれは背中で決まる！呼吸×肩甲骨活用法