こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。夏の薄着と言えどそこまでラインが分かる服装はしない。コーデや着こなしで気になる部分はカバーできるし、外出機会も人に会う機会も少ない。だからダイエットの熱はそれほど上がらない着痩せ、痩せ見えの情報も増え、そして外出の機会が増…… more える今にはこのようにダイエットのやる気を上げるきっかけは少なくなる。この後ろ押しがないことは、ダイエットが続かない大きな原因にもなる。これは良し悪しではなく、環境変化。必要ないならする必要もなく、不自由がないから気にすることもない。しかしその中で増え始めているのは、唯一露出が共通して増える足首の悩み。今日は夏の露出に欠かせない！足首を細めていく方法です。見た目の印象は足首から始まるオシャレは足元から。の語源通り、人が人を見る目線は足元から始まる。これは誰もが無意識に行うもので、条件反射に近いものになります。そして夏の時期には、この足元の露出が自然と多くなりここで見た目の印象を決めてしまうほどの重要な部分になります。（ちなみに男女問わず、足元の次は、腕周りが印象の元になります。）夏のファッションでは、着痩せ効果を唯一得ることができない足首。この部位をどう痩せていくか？これは体重を3キロ痩せるよりも大きな見た目の印象変化になります。本来足首は太くなりづらいはずが、、人の身体で「首」と名前がつく部分。首、手首、足首は、脂肪細胞と筋肉量が身体の中で最も少ない特徴があります。メインになるのは骨と皮となり、細くゴツゴツ感のある部位になります。しかし、ある条件により、これらの部位に脂肪や筋肉が増えてしまうことがある。その条件とは、・骨盤、股関節の不安定性による筋肉の発達・足底筋の不安定性による関節可動の低下これらが表れると、本来付きづらい足首に筋肉と脂肪が付き、太さを作ってしまいます特にこのことは女性に表れやすい。なぜなら、女性は男性に比べ骨盤幅が広く股関節のハマりが浅いから。そのため股関節が不安定になりやすくそれを安定させるために足首の筋肉を強固に固めてしまいます。夏の露出に！足首太い。リセット方法本来はこの股関節の不安定性をヒップ横、内ももでカバーするのが自然。しかしこれを担うためには、骨盤の傾きがないことが絶対条件になる。意識してこの対策をしていない限り、日常生活の中で、これは必ず崩れます。座る姿勢のクセ、立つ姿勢、歩く、寝る等あらゆる面でクセがつき、骨盤の傾きは前後にずれてきます。・骨盤が前に傾くと、ヒップ横が弱り・骨盤が後ろに傾くと、内ももが弱る。こうして骨盤周りがアンバランスになると、股関節の不安定を担うことができず、その負担は足首へと回ってきます。それが続きに続き、足首は太く発達。この流れを変えるためには、根本原因となる骨盤の傾きを変えること。そしてヒップ横ー内ももの筋力バランスを整えていくことが必要です。夏の露出に！足首太い。リセット方法横向きの姿勢になり、下の肘を立て上体を起こします。上側の脚を後ろに引きます。（ヒップに力が入った姿勢）この姿勢をキープし、足首を支点に膝を開いていきます。3秒キープし10回目安に繰り返しましょう。終えたら脚を入れ替え同様に行います。○足首を支点に、膝を外に開く→横向きで上体を起こすこと、脚を後ろに引きヒップに力を入れること。このどちらも、ヒップ横を強く刺激する為に必要な条件になります。ヒップ横と内ももは拮抗関係にあるため、ヒップが刺激されると内ももには伸びる刺激が加わります。まずは負荷の少ない非荷重で股関節の動きを大きく引き出していきます。次に立った姿勢両手の平を身体の後ろで組み、真下にピン！と伸ばします。足は肩幅に開き、つま先をやや外に向けま続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

夏の露出に！足首太い。リセット方法