こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。体型の悩みに対し、ダイエットをし、自分の痩せづらい、痩せやすい部分は段々とわかってくるもの。元々悩んでいた部分というのは痩せづらく、特に悩んでいない、むしろ減らしたくない部分から痩せていく。筋トレや運動方法で工夫をしていく…… more も、やっぱりその差は思うように埋まらない。特にこれを感じやすいのが上半身と下半身の差。バストやウエストは落ちるけど、下腹、内もも、ヒップにはボリュームが、、実はこれ、単に部分の悩みというわけでなく年々の消費カロリーが低下する原因に。つまり停滞やリバウンドをしやすくなる、ということに。今日はその理由と下半身太りのリセット方法解消できるはずの余計な悩みをこれ以上持たないように！一緒に学んでいきましょう！下半身太りが招く、リバウンド体質痩せる部分に差がある、特に下半身が落ちずに万年悩んでいる。結論から、この状態にあるときに起こるのは・上半身と下半身を繋ぐ体幹部分の連動が不足していること・骨盤を真っ直ぐ立てる背中ー脚の付け根の筋力が不足していることこの2つが99%の下半身太りの原因になります。ここが整っていないと、・股関節周りの柔軟性が低下→関節の動きが少ない部位に脂肪がつく・骨盤の傾きを下半身の筋肉で無理に支える→外ももや太ももに変に筋肉がつくという状態が癖になってしまいます。そして、この柔軟性の低下は日常動作の可動域を少なくし、消費カロリーを常に減少させてしまう。さらに、使う筋肉が部分的になりこちらも同様に消費カロリーが低下。総じて下半身太り、痩せづらい体質が慢性して染み付いてしまいます。。運動、食事制限の罠全体であれ、部分的な悩みであれ、総じて思うことは、痩せたい！の気持ち。そしてそのためには運動と食事！と動く量を増やしたり、食事を減らしたりダイエットに励むことが定番。しかしここには大きな罠があります。再三になりますが、・運動では、可動域の不足により消費カロリーは減ってしまう。・食事では部分的な筋肉の働きにより、使う筋肉は残り、使わない筋肉は減る。これにより残る体型は、・体重体脂肪がなかなか減らない・上半身が痩せ下半身が太いままむしろダイエット前よりも悩みが深くなるということが容易に起こってしまいます。またそれを何度も繰り返してしまえばその悩みは比例して増していく。。繰り返すほどに複雑になっていき、何度繰り返してもこの悩みから抜け出せないという状態に陥ってしまいます。。上半身は痩せ下半身が残る＝リバウンド体質下半身やせのために！とダイエットを頑張るほどにこのようになる。言わば、何もしないほうがまだマシ。せっかくの頑張りがこうなっては悔やむに悔めません。。ではこの状態からどう抜け出していくのか？その答えは、根本原因となる・上半身と下半身の連動を作るように体幹周りの筋肉を整えること・骨盤が真っ直ぐ立つように筋バランスを整えることどんなに時間をかけてどんなに努力してもこの2つがかけてしまえば変わりません。逆にこの2つのことさえ整えられれば下半身太りとはまず無縁になります。そして同様にリバウンド体質ともです。・骨盤が真っ直ぐ立つことで股関節の可動が増え消費カロリーが増える・全身の筋肉が連動することで同様に日常の消費カロリーは増えていく下半身やせ方法は知っているか知らないか？この差がすべてになります。ではその方法を一緒に学んでいきましょう！上半身は痩せ下半身が残る＝リバウンド体質仰向けになり両手を頭の後ろへ。肘をしっかりと地面に押し付けておき片方の足を持ち上げます。膝は曲がって良いので、できる限り股関節を曲げ持ち上げましょう。右足を持ち上げた時は、その脚を反対の左方向に倒していきます。範囲は両肘が地面から離れないあたりまで。1回の往復に6秒を目安とし5往復行いましょう。終えたら脚を入れ替え、同様に繰り返します。○肘が離れないように、脚を横に倒す→この動きでは上半身ー体幹の筋肉を主に活用していきます。特に下半身に悩む女性ほど、股関節や骨盤の傾きが強く、代償的に上半身ー体幹周りが弱くなる。まずはその癖をリセットします。肘を付けておくことで続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

上半身は痩せ下半身が残る＝リバウンド体質