直売所にいらっしゃったお客様のお話です妊娠中気に妊娠糖尿病と診断され調べてみると怖い病気だと分かりとても驚いたそうですしっかりとした血糖コントロールをするために自分で血糖値測定を購入し測り始めました食前・食後の血糖値を測っていくうちに病院で指導されている低カロリーの食事でも糖質が…… more 高ければ血糖値が上がるのが分かったそうですそしてインターネットで糖質制限を見つけ楽園フーズに来てくれました血糖値を上げるのは糖質なのにどうして糖質制限がメインの治療ではないのかとても不思議がっていました来店されたときは１日糖質１００ｇほどの糖質制限で血糖値がとても安定していて医師にも血糖コントロールを褒められたとおっしゃっていました妊娠糖尿病を知っていますか？糖尿病ではない人が妊娠により糖尿病を発症することを妊娠糖尿病と言います妊娠中はインスリンの分泌が抑えられる傾向にありこれは血液中の栄養（糖）を胎児に運ぶ必要があるがインスリンは糖を分解・吸収の手助けしてしまうので胎児により多くの栄養を運ぶため胎盤がインスリンを抑えるホルモンを出すといわれていますその結果インスリンの減少により高血糖になりやすく高血糖状態が続くと妊娠糖尿病と診断されます妊娠中に検査をするの？親族に糖尿病の人がいる肥満高齢出産などの人がなりやすいと言われています上記はあくまで傾向なのでこまめに検査をするのが一番です妊娠中は普段の検診の時に尿検査があり糖が出ていないかを検査しますさらに妊娠初期と中期（２４～２８週ごろ）に血液検査をするのが一般的です赤ちゃんへの影響妊娠糖尿病は治療をしないと胎児へ大きな影響があります高血糖状態が続くと胎児に栄養が行き過ぎて巨大児になったり出産後に新生児低血糖になる可能性があります早産・流産などを引き起こし最悪の場合死産になることもあるようですさらに母体にも影響があり妊娠高血圧症候群（妊娠中毒症）を併発したり出産後も糖尿病が治らない人もいます妊娠糖尿病の一般的な治療方法現在の妊娠糖尿病では以下の４つの治療法がよく行われているようです①カロリー制限でバランスよく食べる目標カロリーは１６００～１８００kcal②分食１日５～６回に食事を分け血糖値の変化を緩やかにする③運動１日３０～６０分のウォーキングなどの運動を取り入れる④インスリン注射上記の治療法で血糖値がコントロールができない場合インスリン注射によって血糖値を下げる治療を行います直売所にいらっしゃったお客様達のお話では日本では妊娠糖尿病で積極的に糖質制限を指導している病院は少ないようです甘いものは避けるようにとは指導されるようですがカロリー制限・バランスよく食べるなどの指導が多いそうですアメリカでの妊娠糖尿病治療アメリカでは血糖値測定器で測りながら緩やかな糖質制限をするというブログをいくつも発見しましたアメリカでの妊娠糖尿病治療は糖質制限が一般的なのでしょうか？糖尿病食（アメリカへ嫁ぎにいった島人：おいさんのブログ）妊娠性糖尿病で考えるあれこれ（ママのお家のちいさん：bebemamanさんのブログ）海外高齢出産】妊娠糖尿病の検査と食事療法〜アメリカ編（ナースママるみのハワイライフ：るみさんのブログ）私も妊娠中で肉がダメでフルーツ炭水化物ばかり食べていましたなぜかタンパク質の食べ物が受け付けなくなってかなり高糖質な食事をしていました出産直前は糖がプラスになり妊娠糖尿病ではなかったのですが妊娠中は食事の好みが変わったりするので色々大変ですね今日のご飯ミートソースパスタヘルシー大豆麺のミートソースパスタですひき肉をたっぷり使ったソースで美味しかった～ソースだけまとめて作っておけば気軽に食べられるのでおススメです大豆麺のパスタではトマトソースが一番合う気がします楽園フーズのHPはこちらから見てくれてありがとうございます！　 糖尿病 ブログランキングへ 　　糖質制限 ブログランキングへ　　↑　　　　　　　　　↑　 ブログランキング参加していますクリックで順位が上がります1日1回　押していただけるとブログ更新の励みになります！  close

妊娠糖尿病で治療に疑問・・・糖質制限はなぜ広まらない？