2017年3月2日のNHKガッテンのテーマは 「コラーゲンを飲んで肌への効果があるのか！？」という実態に迫りました。 実は、コラーゲンについて、2013年2月27日の放送でも「NHKためしてガッテン！」で紹介していたテーマでした。 その時の内容は「コラーゲンを飲んで肌への効果は…… more 実証されていない」という結論で・・・。 しかし、おおきな象さんの関節痛には効果があったこと。象は大きな体を支えるため脚にとても負荷がかかるそうです。歳をとった象は、脚を痛めやすいとか。 番組ではコラーゲン自体は体に必要な成分なので、摂取することは悪いことではなく、 不足している部位へ供給され使われいる。食事に取り入れることをオススメしていました。 それから4年、今回の放送では「ついに肌への効果が実証されたのか！？」と期待してみていました。 しかし結論から言うと「効果がある人、効果がない人がいる」ことがわかってきたそうです。 自分に効果があるのか、ないのか、何かセルフチェック方法があったり、 飲むタイミングや時間や飲み方で効果があるのかと、期待していましたが、現状ではそういうのは無いそうです。（残念） しかし、番組で1ヶ月コラーゲンを飲み続けた6人の女性の半分は肌への効果がでていました。 効果は肌の水分量とシワの改善です。 効果を感じ始めた人は、1-2週間ほどで、感じはじめていました。 実は効果がある人というのは、何かしらのダメージを肌が受けていて、 摂取したコラーゲン(ペプチド)が解消に使われ、肌への効果が現れるそうです。 コラーゲンの効果は1日10ｇほどで「肌の再生を助けてくれる」 肌がダメージをうけてしまったところを再生してくれる効果はあるんだそうです。 「床ずれ」「肌の傷」「関節痛」「日焼け」「乾燥」傷んだ部分を修復する。 ＜コラーゲンの効果が現れる条件＞ コラーゲンは口から摂取すると小さく分解され、バラバラになったコラーゲン(ペプチド)のかけらになるそうです。 そのとき、ダメージをうけている部分があると、タンパク質物質でていて、この2つ揃うと、 体の中で線維芽細胞が反応して沢山増え、増えることでコラーゲンが作られる、そういう仕組がわかってきたそうです。 効果がなかった人は、この線維芽細胞が増えなかった、つまりダメージがなかった人なんだなそうです。 とはいえ、コラーゲンは体に必要なものなので、摂るのは良いそうです。 軟骨細胞にも効果があるので、スポーツをする人や、関節炎や関節痛がある人は摂取したほうが良いそうです。 8～12週間飲み続けると効果がでてくるらしいという研究結果も。 ガッテンではコラーゲンとほとんど同じ成分の粉ゼラチンを紹介していました。 サプリメントなどのコラーゲンとゼラチンとの差は血液への吸収量が違い、 サプリ系の方が1.8倍高いそうです。どちらを選ぶかは好みの問題ですね。 効果がないと知ってから、全然飲む気になれなかったのですが、 今日からさっそく、コラーゲンを摂ってみることにしました。 なぜなら、指の関節が痛いからです。指の関節痛に効果があると嬉しいです。 ヨーグルトにまぜて食べました。珈琲やお茶に溶かして飲んでもいいし、お味噌汁にも。 パスタや、炒め物に食べる前にふりかけていただくのもOK。 臭いや味は殆どありません。 ちなみに、こちらの「こなゆきコラーゲン100ｇ　1,000円送料込」楽天ショップで60,000万件ちかく 評価の高いレビューがある大人気のものでした。 参考まで　⇒　【送料無料】こなゆきコラーゲンパウダー　100000mg　2016年楽天年間ランキング受賞！ close

NHKガッテン「飲むコラーゲンサプリ」効果ある人と効果ないの人違い