今まで、無印良品の寝具を一式、使ってきました。 シンプルなデザインと主張しない色合いや素材感がすきだったからです。それと、 素材のわりに、お手頃感もあり、そこも気に入っていました。 ところが、年齢を重ねると段々気がついてきたんです。 不便で寝苦しい。 無印良品の品質が悪いとい…… more っているのではなく、 もっと便利で簡単で快適に暮らしたいと、 好みが変ってしまい気がついたことなんです。 【寝具が快適じゃない原因】 ・布団が重くなること。掛け布団カバーが重く寝苦しい（リネン・麻素材の掛け布団カバーは特に、パイル素材も）、 ・厚くて重い素材は、寝が入りを打つたびに、体にまとわりつき、スムーズにできない。 ・掛け布団カバー内の羽毛布団がズレて団子になる。(4-6箇所どめタイプだったり、ヒモがとれてしまったり）、 ・着脱が面倒で頻繁に洗いたくなくなる（止める箇所が紐で蝶結びするタイプなのに、止める箇所が多いと面倒） 掛け布団のカバーは見た目重視で選んできましたが、 快適さを求めると、選ぶときに大事なポイントがあるなぁ。と気が付きました。 例えば、掛け布団カバーでも、こんなに重さが違う。 【寝具が快適になる掛け布団カバーの選び方】 ・軽くて薄い素材。 ・止める箇所が多い。（8箇所あると掛カバーの中で掛布団がズレない） ・簡単に着脱できるホック式やマジックテープ式。 これをもとに選んでみると、みごとに快適になりました。 ただし、なかなか欲しい素材と色が一致しないので、見た目はどこかしら妥協しなければ見つかりませんでした。 選んだ素材は綿100％のガーゼで、一重ガーゼです。 一重なのでかなり薄手になります。 もし、中の羽毛布団の柄が透けて見えるのが嫌な人は、濃い色の素材を選ばなければなりません。 欲しかった色は、本当はグレーや純白などのシックでシンプルな色合いが欲しかったのですが、 その素材では欲しい色がなく、アイボリー色にしてみました。実際に届いた商品は 随分と黄色が強く、バターのような色だったので、ショックでしたが、まぁなんとか。 気になる、着脱の方法は、すごく簡単で、素早くカバーを取り付けることができました。 8箇所のホック式、かなりおすすめです。 日本製のガーゼ素材は、和晒（わざらし）という製法で、生地を仕上げているので とても柔らかく肌触りが良かったです。 軽くてエアリーなガーゼ素材にして、寝心地がとてもよくなりました。 おすすめです。 close

【簡単に着脱できる布団カバー】ガーゼ素材は軽く寝心地がいい