コロナ禍で、マスクの着用機会が増えましたよね。 マスクが肌にこすれたり湿気がこもったりなど、肌トラブルも起きやすい傾向にあります。 お肌のお悩みは感じつつも、実際の対策がとれていないという人も多いようです。 スキンケアの中でも、クレンジングは最初のステップとして重要ですよね。 こ…… more の記事ではお肌に優しいクレンジングの選び方や、クレンジングの種類別の特徴、おすすめのクレンジング商品をご紹介いたします。 まずはクレンジングから見直してみませんか？ 肌に優しいクレンジングの選び方 肌に優しいクレンジングを選ぶ際に、重要なポイントを5つご紹介します。 ①洗浄力が高い 肌への優しさを重視すると洗浄力は弱ければ弱いほど良いように思いがちですが、実は洗浄力の高さは重要です。 なぜなら、落ちきっていない汚れは肌荒れの原因になってしまうからです。 ただし、敏感肌の方には洗浄力が高すぎると逆に肌への負担がかかってしまうこともあります。 ナチュラルメイクの方は高い洗浄力が必要でないこともあるので、メイクの濃さに合った洗浄力のものを選ぶことが大切ですね。 ②摩擦が少ない クレンジングの際のお肌の摩擦の積み重ねはしみやしわ、たるみの原因になることがあります。 こすって落とすシートタイプのクレンジングより、摩擦が少なくても落とせるクレンジングがおすすめです。 ③オーガニック成分配合 クレンジングを選ぶ際は、成分にも注目してみてください。 敏感肌の方はオーガニック成分が配合されているものを積極的に選ぶようにするといいかもしれませんね。 ④パッチテスト済み パッチテストが行われているかもクレンジングの肌への優しさを見極められるポイントです。 特に、敏感肌の方のモニターによって行われているパッチテストだとより安心ですね。 ⑤W洗顔不要 クレンジングの中にはそのあとに洗顔が必要なタイプと不要なタイプがあります。 クレンジングだけで済むのは時短になるだけでなく、肌への負担も少なく抑えられます。 不要なタイプはW洗顔不要という表記があるので、ぜひパッケージでチェックしてみてください。 これらのポイントを参考に、ご自分のメイクの濃さや肌質に合ったものを探してみましょう！” 肌に優しいクレンジングアイテム【オイル編】 肌に優しいクレンジングオイルをご紹介します。 クレンジングオイルの特徴 クレンジングオイルは、洗浄力がかなり強いため、肌への負担が比較的強い特徴を持ちます。 ・オイリー肌 ・普通肌 ・濃いメイクが好き ・毛穴に皮脂のつまりを感じている 方におすすめです。 洗浄力が高いため、ウォータープルーフの日焼け止めや落ちにくいマスカラなどの化粧品のクレンジングにぴったりですね！ しかし、その分肌への負担が強いため要注意！ クレンジングオイルを選ぶときは、成分やW洗顔不要タイプなど、肌への負担をチェックしましょう。 さらに、クレンジングオイルを使用する際はすぐ洗い流すのではなく乳化をするのがポイント！ オイルを綺麗に洗い流せ、毛穴のつまり対策にもなります。 乳化のやり方は、オイルを肌になじませた後にお湯を数滴手に加え、その手で肌をなでるようにします。 オイルが白っぽくなると乳化完了の合図です。丁寧にすすいで流してください。 このひと手間でクレンジングオイルの効果がより発揮されるのでぜひ試してみてください。 おすすめのクレンジングオイル ①ファンケルマイルドクレンジングオイル1,870円（税込み）120ml お手頃価格ですね。無香料で使いやすいクレンジングオイルです。 濡れた手でもスルスルメイクが落ちます。まつ毛エクステにも使えるのは魅力的！ プチプラですが、2プッシュでしっかりとウォータープルーフのマスカラも落ちました！ 手の出しやすい価格なのでクレンジングオイルに初挑戦の方におすすめのクレンジングオイルです。 ②シュウウエムラアルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイル ・1,760円（税込み）50ml ・5,060円（税込み）150ml ・12,650円（税込み）450ml となっています。大容量タイプもあり、さまざまなラインナップがあるのが嬉しいですね。 クレンジングオイルですが、W洗顔不要なので比較的肌負担は少なそうです。 やさしいアロマのような香りで、さらっとしたテクスチャーのオイルです。 こちらも濡れた手でもメイクを落とせます。まつ毛エクステにも使えますよ！ 手にオイルを4プッシュ取り、やさしくなじませるとするっとメイクが落ちました。 クレンジング後のつっぱり感なども感じませんでした。 ③アテニアスキンクリアクレンズオイル1,870円（税込み）175ml こちらも濡れた手でもメイクが落とせて、まつ毛エクステにも使えるのが嬉しいです！ とろっとしたテクスチャーのオイルで、クレンジングの際に肌によくなじむのでメイクが落としやすい印象でした。 今回使用したのはほのかな柑橘系アロマの香りがついたタイプです。とても癒される香りでした。 無香料タイプもあるので、香りものが苦手な方はぜひそちらを試してみてください。 肌に優しいクレンジングアイテム【リキッド編】 続いて、肌に優しいリキッドタイプのクレンジングをご紹介します。 水クレンジングともよばれるタイプです。 クレンジングリキッドの特徴 クレンジングリキッドの特徴は ・洗浄力が高い ・洗い流し不要 ・部分的にメイクが落とせる ことです。 メイクがしっかりめの方やオイリー肌・混合肌の方、メイク直しにクレンジングを使いたい方におすすめです。 リキッドをコットンや綿棒などにしみこませてメイクを落とすので、摩擦が増えやすいです。 そのため、クレンジングオイル同様、成分やW洗顔不要などの肌への負担が少ないものかどうかチェックするとよいですね。 おすすめのクレンジングリキッド ビオデルマサンシビオエイチツーオーD(1,320円（税込み）100ml/2,530円（税込み）250ml) こちらは洗い流し不要・W洗顔不要のクレンジングリキッドです。 無香料で、さらっとした水のようなテクスチャーが特徴です。 コットンにリキッドをしみこませ、コットンをすべらせるようにしてメイクを落とします。 クレンジング特有のべたつきがなく、さっぱりした洗いあがりでした。 わざわざ洗面所やお風呂でクレンジングをするのが面倒な日でも、リビングやソファーの上でメイクが落とせるのが魅力的です。 私は目尻のメイクがよれたときやアイライナーを引くのを失敗した時など、クレンジングリキッドを日頃から使っています。 綿棒にしみこませて、さっと拭き取ると綺麗にメイクが落とせるので、ぜひやってみてくださいね。 肌に優しいクレンジングアイテム【バーム編】 クレンジングバームの特徴 クレンジングバームの特徴は ・洗浄力が高い ・乾燥しにくい ことです。 肌の潤いを保ちながらメイクをしっかり落としてくれるので、乾燥肌だけれど高い洗浄力を求めている方や、クレンジング後のお肌のつっぱり感が苦手な方におすすめです。 おすすめのクレンジングバーム DUOザクレンジングバーム（880円税込み）20g） 通常購入だと3,960円（税込み）90g 定期購入だと3,168円（税込み）90g で販売されています。 DUOザクレンジングバームは、お肌の悩み別に5タイプ展開されています。 ①エイジングケア ②毛穴汚れによる毛穴悩みケア ③毛穴の黒ずみや皮脂やざらつきなどの毛穴悩みケア ④くすみケア ⑤敏感肌向け の5タイプです。今回は①のエイジングケアタイプを試してみました！ 手のひらにバームを出して体温で溶かすと、バームがとろとろのオイル状になります。この感覚がとても不思議！ 肌負担がなく、洗いあがりはとてもしっとりしていました。 敏感肌の方によるパッチテスト済み、スティンギングテスト済みなのが安心ですね。 肌に優しいクレンジングアイテム【ミルク編】 クレンジングミルクの特徴 クレンジングミルクは洗浄力が低く肌への負担が少ないのが特徴です。 乾燥しにくいのも魅力的！ナチュラルメイクの方や敏感肌の方に、おすすめのクレンジグです。 おすすめのクレンジングミルク カバーマーク トリートメントクレンジングミルク（3,300円（税込み）200g /5,500円（税込み）400g） 香りは柑橘系の香りです。ゆるいテクスチャーのミルクなので、肌への摩擦の心配なくクレンジングできました。 洗いあがりはもっちりしています。 ミルクのテクスチャーのおかげで、クレンジングしているというよりお肌をいたわりながらエステしているような感覚で洗えるところがクレンジングミルクの魅力です。 乾燥しにくいという特徴通り、洗いあがりはもっちりしていました。 肌に優しいクレンジングアイテム【ジェル編】 クレンジングジェルの特徴 クレンジングジェルの特徴は ・肌への摩擦が少ない ・さっぱりした洗いあがり です。 オイリー肌や混合肌の方、クレンジングのべたつきが気になる方におすすめです。洗浄力はあまり高くないのでナチュラルメイクの方向きです。 おすすめのクレンジングジェル パーフェクトクリアクレンズ（1,210円 (税込) / 170mL） プチプラで、手の出しやすいお値段ですね。 みずみずしいフローラルの優しい香りつきです。 アルコールフリー・アレルギーテスト済み・W洗顔不要なのでお肌への負担が少なく嬉しいですね！ 濡れた手でもご使用いただけ、まつ毛エクステにもご使用いただけますよ。 こちらはボトルを振って、メイク落としのオイル層と洗顔のジェル層を混ぜて使うハイブリッド2層処方です。 分かれていた2層が1層になるのが新感覚で、使うのがとても楽しいです！洗いあがりは毛穴がすっきりした印象を受けました。 クレンジングのべたつきが気にならないので、肌がオイリーになりがちな暑い時期に重宝しそうです！ まとめ いかがだったでしょうか？クレンジングだけで、これだけの種類があるなんて驚きですよね。自分の肌タイプに合った、お気に入りのクレンジングを探しみてくださいね！ close

肌に優しいクレンジング特集～マスク生活で疲れた肌をいたわろう