おにぎりのカロリー、糖質、たんぱく質、脂質、食物繊維、塩分です。鮭、鶏五目、ツナマヨなどは、たんぱく質が多く、糖質への偏りがなくなって、血糖値を上げにくくします。ダイエットには、海苔を巻くことも重要です。 おにぎりの種類と栄養価 種類 カロリー （kcal） 炭水化物 （…… more g） たんぱく質 （g） 脂質 （g） 食物繊維 （g） 食塩相当量 （g） 鶏五目 143 28 4.6 0.8 0.9 0.4 高菜 173 38 3.2 0.4 1.2 0.8 おかか 177 38 3.5 0.4 0.7 0.4 梅干し 179 39 3.1 0.4 0.9 1.0 明太子 182 37 5.0 0.7 0.7 0.8 サケ 188 37 5.9 1.0 0.7 0.2 ツナマヨ 213 37 4.8 4.3 0.7 0.4 1日の摂取推奨量（摂取目標量） たんぱく質 食物繊維 食塩相当量 男性 60g 19g以上 9g未満 女性 50g 17g以上 7.5g未満 おにぎりを変えてみる コンビニなどで、おにぎりを買う場合、だいたい決まったものを買います。 日常的に同じものを食べ続けていることで、栄養が偏ったり、太る原因になっているかも知れません。 ダイエットに、おにぎりを変えてみるのも一つの方法です。 糖質が多い おにぎりは、白米をギュッと握り固めたものなので、糖質量が多いです。 ＧＩ値も高いので、ＧＩ値を下げる食材と一緒に摂ることが、ダイエットには必要です。 塩分の多いおにぎり 梅干しや明太子のおにぎりは、塩分が高めです。 上記の塩分の摂取目標量からも分かるように、おにぎり1個でも、かなりの割合になります。 塩分を摂りすぎると、高血圧だけでなく、太る原因にもなります。 たんぱく質が多いおにぎり 鮭やツナマヨなどのおにぎりには、たんぱく質が多く含まれています。 たんぱく質には、ＧＩ値を下げる働きがあり、シンプルな梅干しのおにぎりよりも、ダイエット向きと言えます。 脂質が多いおにぎり ツナマヨ、鶏五目などには、脂質が多く含まれています。 脂質も、たんぱく質と同様に、血糖値の上昇を穏やかにする働きがありますが、カロリーが高く、食べすぎると太ります。 冷えたご飯 冷や飯は、デンプンが結合して消化吸収しにくく、温かいごはんよりも、血糖値の上昇を穏やかにできます。 また、もち米の赤飯やおこわは、白米よりもＧＩ値が低く、ダイエット向きです。 関連項目 食事のＧＩ値を低くする方法 白米の太りにくい食べ方 知らぬ間に糖質を摂りすぎている   close

おにぎりの種類と栄養価・ダイエット向きの具材は？