妊娠初期は期間にして妊娠4〜15週（妊娠2〜4ヶ月）と まだまだこの時期は産休に入らず働いている人は 多いでしょう。   僕の周りにも妊娠初期で仕事をしている人が 多いのですが、その時に悩まされるのが腰痛のようです。 昼休みは、なるべく腰に負担をかけないように 昼寝をす…… more るという女性スタッフもいましたが 起きると激しく腰が痛む人がいました。   妊娠初期の腰痛の対処法について 今回はお伝えしていきます。 ■目次 1. 妊娠初期の腰痛の特徴 2. 妊娠初期の注意点 3. 見出し３のタイトル   妊娠初期の腰痛の特徴 まず、妊娠初期はほとんどの人に腰痛が現れやすいようで 妊娠していた女性スタッフもかなり苦労していました。   タイプとしては 腰全体がじんわりと痛む人と 骨盤に激しく痛みが出る人などがいました。   これらの原因には 腰が重たく感じるという訴えが多く、その場合 骨盤の変化が関係しています。 変化とは、妊娠により 骨盤が開くこと。   実は女性の骨盤は生理に時も開くのですが 生理が終わるとまた元に戻ります。 しかし 妊娠の場合は、子宮が大きくなるので 戻ることなく開いたままの状態になるため痛みが持続してしまいます。   で、この状態で仕事をするわけなので 腰は安定せず筋肉が無理して安定状態を 作ろうとするのでそれも合わさって 腰の痛みが倍増されると考えられます。   特に座ることは腰に負担をかけるとこちらでも お伝えしていますが、デスクワークが 長時間続く場合はかなり骨盤も腰も 不安定なためストレスがかかっていると 言えますね。 妊娠初期の注意点 腰痛を緩和するには「ストレッチ」を行うと良いと 思う人が中にはいます。   しかし、 妊娠初期の状態でストレッチをすると 不安定な骨盤や腰がさらに不安定になってしまいます。 ストレッチは筋肉や靭帯を引き延ばしてしまうため さらに不安定さを増してしまい、腰痛増悪の 原因になってしまいます。   また、妊娠中は骨盤が開いてしまうので 足にかかる負担も大きくなります。 負担が大きくなると血行不良の原因になり 足がつることもしばしばあります。   特に夜寝る時などに出やすいようですね。 寝る前に足首の底屈、背屈の運動を行って 寝ると出にくくなります。   妊娠初期の腰痛への対処法 骨盤ケア 一番は腰痛を強くしないように骨盤ベルトを使用することです。 骨盤ベルトは妊娠初期からでも使用可能です。   僕の周りのリハビリ職をしている女性たちも 骨盤ベルトを付ける人 と 骨盤ベルトを付けない人 に分かれていました。 その結果 骨盤ベルトを付けていた人の方が腰痛の激痛に 悩まされることが少なかったようです。 デスクワークされている方は尚更 必須だと感じますね。   温める あとは「冷やさない」こと。 冷えることによって腰痛は増悪する恐れがあり 動けないくらい激しい腰痛があっても しばらく温めれば動けるようになることも 多いようです。   また、むくんでしまう原因も妊娠初期の場合は 冷えが関係しているので温めることは むくみの解消にもつながります。   昼休みは湯たんぽやカイロなどで 温められる時間をとれるといいですね。 close

妊娠初期の激しい腰痛への賢い対策方法と仕事での注意点