街ですれ違う女性の中には、「素敵！あの人のメイク好き！」「お肌キレイ！お化粧してるのかな？」と思う人もいれば、「なんだか古いメイク・・・」などと感じたりする人もいるではないでしょうか？ 今回はスキンケアの基本についておさらいしてみたいと思います。 では、当の本人である自分は？と言…… more うと・・・。いつもと同じメイクをしていたり、イマイチ肌の調子が思わしくなくても、「他のやり方なんて知らないし、続けるしかない。」「お肌のトラブルは歳のせいかもしれない。」と、仕事優先、家族優先でメイクは後回しになっていないでしょうか。 まず、メイクの基本はスキンケアです。 お肌が綺麗であれば、お肌にのせるメイクの省略も出来ます。逆にお肌が綺麗なのに、メイクはこうでなきゃ！とあっさり厚塗りしてしまう人がいますが、素肌さえ美しければ、メイクは最小限で済んでしまいます。 実際メイクが上手い人はスキンケアを本当に大切にしています。スキンケアは朝の洗顔から始まります。朝は就寝時に出る汗や、皮脂を洗い落とす必要があります。 ここで気をつける事は、人間は寝ている時に肌のバリア機能を回復させます。 大切な油分と潤いを守るため、洗い過ぎないよう、細心の注意が必要です。洗顔料は何でも良いのですが、なるべく肌に負担のない、自分に合ったものを使いましょう。 洗い方はできれば洗顔用ネットで、少量の洗顔料を泡立てます。 ネットがなければ手でも構いません。手のひらに泡を作って、たくさんの泡で洗います。 ここでのポイントは頬からではなく、Tゾーンと言われている、おでこや鼻筋から鼻の頭にかけてのところに泡を乗せて優しくマッサージします。 残りの泡を顔全体に乗せてマッサージ無しで洗い流します。目元、口元は皮膚が薄く、デリケートなので擦らずに洗い流すだけにしましょう。 洗顔料が残らないように、充分にぬるま湯で落とします。20回位は洗った方がいいですが、顔より髪の生え際に泡が残らないように洗います。 水面に対して顔を左右に平行にして頬が水平になるように、髪の生え際を中心に洗います。そうする事で、肌に必要な油分が残り、しっとりしたとした肌になります。 以前は、洗顔後は化粧水をすぐに使っていましたが、今はココナツオイルやホホバオイルを、水分導入の為に少量つけると肌への浸透率が上がるのでオススメです。 その後、たっぷりの化粧水を、お肌にアトマイザーで降りかけて馴染ませます。コットンでも良いのですが、肌に負担をかけないように抑えながらしないと逆に肌を刺激してしまいます。 その後、乳液を適量手の平にとって、顔全体にのばしてスキンケアはおしまいです。 夜はこの工程に、メイクオフするクレンジングを洗顔料の前に使います。まずはポイントメイクから、クレンジング液を馴染ませて、ぬるま湯で落とし、その後、洗顔料で洗います。 化粧水の後は美容液や乳液をたっぷりめにつけて、就寝します。もともとお肌がキレイな人は、美容液は無理につける必要はありません。 毎日のスキンケアはお肌を美しく保つために、そしてナチュラルメイクを作るために、とても大切です。正しい方法を身に着けて、メイクの時間を楽しく過ごしましょう。 close

キレイはすべてスキンケアから！今さら聞けない基本のキ