概要・特徴 ダイエットに効果のあるサプリメントの中でも、特に脂肪の燃焼を促進することによってダイエットをするサプリメント手法です。 代表的な成分としては、主に次の5つがあげられます。 1．L-カルニチン 2．αリポ酸 3．カプサイシン 4．共役リノール酸 5．カテキン これら5つ…… more の成分は、すべて脂肪燃焼を助けるものですが、それぞれ違う働きをもっており、効果も変わりますので、実際に行う時は、色々と試しながら合うものを選んでいきましょう。 1．L-カルニチン アミノ酸の一種で、必須アミノ酸であるリジンとメチオニンから生成され、筋肉細胞に多く存在しています。脂質の代謝に必要不可欠な成分です。 脂肪を燃焼させるためには、ミトコンドリアへ脂肪を運ぶ必要があるのです。しかし脂肪は単独ではミトコンドリアに入ることができず、L-カルニチンの働きにより、脂肪をミトコンドリアへ運ぶことができるのです。 つまり、L-カルニチンを摂取することで、体に溜まった脂肪を、効率よく燃焼することができます。 逆を言えば、L-カルニチンが不足してしまうと、脂肪が燃焼しにくい、つまり太りやすい体質となってしまいます。 2．αリポ酸 クエン酸の一種で、ミトコンドリアの中に存在し、糖質、炭水化物、脂肪などをエネルギーに変える働きをしています。 特に糖代謝の促進に優れているため、脂肪燃焼というよりも、代謝アップ効果の方が大きいと言えるかもしれません。 つまり、効果的な手法としては、αリポ酸の単独摂取ではなく、単独でも脂肪燃焼に強いL-カルニチンと組み合わせることで、より効果を発揮すると言えるでしょう。 3．カプサイシン 直接的に脂肪燃焼を助ける働きはありませんが、アドレナリンの分泌促進を行うことで、間接的に脂肪燃焼メカニズムのサポートをします。 αリポ酸と同じく、カプサイシン自体は、脂肪燃焼の働きはなく、あくまで脂肪燃焼の働きをサポートをすることが主ですので、単独で摂取してダイエットというよりは、他の成分や、他のダイエット手法と組み合わせることで、効率化をはかると良いでしょう。 例えば、カプサイシンは脂肪燃焼を助けるので、有酸素運動の前に摂取すると、より効果的な脂肪燃焼が期待できます。 4．共役リノール酸 ウシの乳や乳製品に含まれる脂質、また牛肉に含まれる脂質などに含まれる不飽和脂肪酸で、リノール酸の異性体です。 体内で発生することはなく、外から摂りこむことで機能します。 共役リノール酸のダイエットに有効な機能としては、大きく分けて次の2つがあげられます。 （1）.脂肪燃焼の促進 リパーゼという脂肪の燃焼を行う酵素を助ける働きがあり、リパーゼは中性脂肪を分解しますので、間接的に脂肪燃焼のメカニズムを助けます。 （2）脂肪の蓄積を抑制 毛細血管の表面には、リポタンパク質リパーゼという酵素が存在し、中性脂肪を分解後、細胞内に脂肪を蓄積してしまうという働きがあるのですが、この働きを抑制するのが共役リノール酸なのです。 5．カテキン 狭義にはフラボノイドの一種になりますが、広義にはポリフェノールの一種として紹介されることが多い成分です。 また、一般的には、カテキンは茶の渋み成分として知られています。 ダイエットの働きとしては、共役リノールと同様に、リパーゼの働きを活性化させ、脂肪の燃焼を促進させたり、また、脂肪の吸収を抑える働きもあるので、ダイエットには効果的とされています。 カテキンと言えば、やはり緑茶による摂取が一般的で、食事中の飲み物としても最適です。 しかし、食事以外の時間にも、緑茶ばかり飲んでいると、今度は緑茶に含まれるタンニンという成分が、鉄分の吸収を阻害してしまうので、食事以外でのカテキン摂取は、サプリメントなどをバランスよく摂ることが望ましいでしょう。ただし、いずれにしても摂りすぎには十分注意が必要です。 燃焼系ダイエットしたい方にオススメのダイエットサプリメント【DHC直販】α（アル＆＃8230；価格：977円（税込、送料別） （2016／10／9時点） ********************************** 以下の2つのランキングに参加しています♪ ポチっと押して応援いただけると、たいへん励みになります٩（๑•̀ω•́๑）۶ ↓ ↓ ポチっ ↓ ↓ ↓ ↓ ポチっ ↓ ↓ close

§．サプリメントダイエット／脂肪燃焼系