今後中心になるアメリカでの公式サイトやNPO法人サイトも順々に準備が整ってきました！今年前期は正直、これらの準備だけで毎日が過ぎたような感覚でいっぱいいっぱいでした。でもそれが身を結ぶ時。あの時がってよかった！と思える。今が人生で一番楽しい！なんの曇りもなくこの言葉が言えます！こ…… more の準備期間を活かし、日本ではもちろんのこと！アメリカ圏でも貢献していけるように！毎日をより楽しみながら努めて参ります！さて、そのサイト作成の中ネイティヴ、トレーナー、アンケートそれぞれの意見をまとめて改めて体質の違いを目の当たりにしたこと。アジア、アメリカ、ヨーロッパでは骨格や手足の長さの平均を始め、植物性タンパク、動物性脂質、食物繊維の消化時間、アルコール分解等明確な平均値の差があります。またそれだけではなく欧米圏では見られない体質の差として、日本、アジアでは、肥満遺伝子を持つ人が3人に1人はいる傾向がある。そのため、海外で流行り日本上陸！系のダイエット、その逆もまた、上手くいかないことが多い。。体質的に不利だから痩せられない？伝えたいのはそんな評論ではなく、その体質を加味して痩せ方を覚えること。特徴を掴めば何の問題もなく痩せられます。頑張るから痩せる！のではなくきちんと理解し、実践することで痩せられる、何度でも再現できる現実の結果が生まれます。ということで今日は体質とダイエットについて。太りやすい、を決める３つの原因○肥満遺伝子が多い○脂肪分解ホルモンが少ない○インスリン感受性が低いこれらはアメリカ医学会での統計結果に基づく内容と日本の運動生理学、内分泌学とを照らし合わせた内容。実際にこれらの特徴を持つ女性は女性平均とされる摂取カロリーの目安1日1400キロカロリーの同じ食事でも年に10キロ以上太ると算出できます。普通に絶食、毎日2、3時間運動を繰り返しても痩せることができません。これらを打ち崩す唯一の対策は○肥満遺伝子が多い（日本人の3分の１）→筋肉内のUCP3（脱共役タンパク質）の発現量、回数を増やす。「簡単に解説」→筋肉（速筋）の中には食べたものを熱として放出する痩せの遺伝子が含まれています。速筋を増やす、速筋を日常で使う機会が増えることで、脂肪を増やす遺伝子に対抗することが出来ます。○脂肪分解ホルモンが少ない→少ないのはカテコラミン（アドレナリン、ノルアドレナリン）で神経伝達物質。内分泌による脂肪分解ホルモンを増やす対策をする。「簡単に解説」→少ないのは運動時に瞬時に対応するのが脳や神経から分泌される物質。その後各内臓機関から分泌される成長ホルモン、甲状腺ホルモン、グルカゴン等の脂肪分解作用のあるホルモンを毎回の食事で引き出す（カルシウム、タンパク質、ヨウ素、ビタミンD等のバランス）○インスリン感受性が低い→一般的に血糖値が上がった時に、それを下げるために出るホルモン。下げるとは、筋肉や脂肪に糖を取り込むことによる作用。インスリン感受性が低いと、筋肉への取り込みが少なくなり脂肪へ変わる量が圧倒的に多くなります。インスリン感受性を高める習慣を作る。（睡眠ホルモン、セロトニンのバランス）難しそうですが続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

【毎日300Kcalの損】ダイエットの天敵「肥満遺伝子」とは？