こんにちは！モデルボディメイクトレーナーの佐久間健一です。ダイエット＝食事制限をすること！この制限に入るのは糖質とカロリーよりも、体に悪そうなもの、太りやすそうなもの。これらを感覚的に取り除くことが多い例えば、玄米、魚、卵、納豆の和食は良し！ハンバーガー、ポテト、スイーツ等はダメ…… more 。仮に同じ糖質量、カロリー量だとしてもこうした感覚が食事制限を厳しくする。その結果、しっかり食べてるはずが、「我慢してる」の感覚が強くなり食べてないのに痩せない。の悩みを作る。今日はこうしたストレスから生まれるダイエットの3つのマイナス要素を知り、食べ方を変えて改善していく方法。我慢の範囲を緩めていくことで食事制限が緩く楽に変わっていきます。食べたいものは必要なものダイエット中というのは、普段の生活よりも食べたい！の欲求が増す。これは単に我慢してるから、糖質を抑えて血糖値が下がる、常に空腹ということが主原因ではない。根本的には「制限」されているとことへの心理的ストレスがメインになります。人は本来自由なことを制限されるとそれに対して損を感じます。その損をする心理は、得をするよりも3倍大きな感情変化の影響を与えます。それにより自ら制限していることが大きなストレスとして蓄積し、いずれ爆発し食べ過ぎてしまうことに。まずこのことを知り、次に、本当にその制限が必要か？と考えることが制限を緩める第一歩です。食べたいものを制限すれば痩せるのか？人により食の嗜好は異なる。一つのものをしっかり食べたい人もいれば多くのものを少しずつ食べたい人もいる。炭水化物好き、スイーツ好き、お肉好きと100人いれば100通りの嗜好があるでしょう。その中でダイエットをする時共通するのは自分が好きなものを我慢すること。何を我慢するにも、カロリーは削られるためダイエット的には有効になるからです。また我慢すること＝痩せること。という心理的認知があることも確か。しかし誰もがこれを行っているのにダイエット悩みは中々無くならない。それは冒頭の「制限」による損失のストレスがあるから。ここで必要になるのが、本当にそれを我慢することは必要か？と考えていくこと。意外にもその制限は絶対に必要ではなく思い込みであることが多いものです。食べない方が損、食事制限の3つの落とし穴ダイエット的にはNGとされるものを普通に食べてる人の方が痩せている。。あなたの周りにもそんな人がいるはず。これは体質云々よりも、ストレスがないことが大きな要因です。朝からしっかり食べる！お昼もガッツリ！小腹が空けば午前、午後、夕方でもお菓子！このような食生活のリズムがある人は1日のエネルギー密度が高く、食欲のコントロールが自然にされる。交感神経優位（ストレス神経優位）な朝から夕方には、ストレスホルモンに対し多くのエネルギーと栄養を必要とする。これが摂れていると夜のリラックスの時間はエネルギー補給の必要がなく、体が摂食神経を刺激しなくなります。栄養を必要な時に食べているから、必要ない時には食べたくならない。こうしたリズムを作っていくことで食べたいものを食べながら痩せていく！習慣を作っていけます。食べない方が損、食事制限の3つの落とし穴○朝昼に好きなものを食べる→体が食欲を生む根本的な理由は生命保持に必要なエネルギーを欲するから。このエネルギーは寝起きが最も必要で、そこから約14時間続いていきます。これは生体時計からも交感神経が優位になり体の組織を分解する作用を起こすから。この時間帯に食べることを我慢しているとそのツケは夜に必ずやってきます。回復のために、多大なカロリーが必要になり我慢した分を含め、摂り過ぎてしまうことに当然、1度の食事で活用できる栄養素は量が決まっているため、余る分は全て体脂肪として蓄えられてしまいます。特に夜の時間ほど、消費量が少なく、消化吸収栗が増えるため食べた分以上に体脂肪になりやすい。これを踏まえると、我慢するよりも食べたいものを朝昼に集めることが良い。朝、朝昼の間、昼、夕方、夜早めこれらに数回ずつ小分けし、しっかり栄養を摂ることが効果的です。○数続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』 close

食べない方が損、食事制限の3つの落とし穴