巣ごもり生活も長くなり、太ってしまったからどうにかして痩せたいと思っている人も多いでしょう。食事制限はもちろん大切ですが、運動をすることも欠かせません。 こちらの記事では、キックボクササイズをダイエットにとり入れる効果や、痩せる理由について解説していきます。 短期間で痩せたいなら…… more 有酸素運動を ダイエットに運動をとり入れると聞くと、有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動の2つに分けられます。これら2つを比較すると、短期間で痩せ効果を実感したい場合は有酸素運動が適していますよ。 有酸素運動は、酸素を体内に取り入れることで脂肪を燃焼します。それに対して筋トレは、筋肉を増やして代謝の高い体にすることで、痩せやすく太りにくい体を作るのです。 筋トレは長い目で見た時にリバウンドしにくい体にするため重要な運動ですが、取り急ぎ付いてしまった脂肪を落とすのは有酸素運動がいいということ。 キックボクシングは有酸素運動で、全身を使うため、筋トレ効果も得られます。ヒップアップやくびれづくりがしたい方におすすめ。 腕や背中を大きく動かすことで、血流が良くなったり肩こりが改善したりいいことづくめ。また、体への変化だけでなくストレス解消効果など、心を健康に保つことにも一役買ってくれます。 コロナで体がなまっている人も多いと思うので、家でできるキックボクササイズなどを取り入れて、なまった体を鍛え直しましょう。 キックボクササイズがダイエットに効果的な理由 それではもっと具体的に、キックボクササイズがなぜダイエットに効果的なのかをまとめていきます。 全身運動でエネルギー消費が高い 筋トレだけをしているとカロリーの消費はそれほど高くありません。そのため、脂肪の燃焼効果はそれほど見込めませんが、キックボクササイズは全身を動かすため消費エネルギーが高くなり短期間でのダイエット効果が見込めるのです。 体重60kgの人が30分キックボクササイズをすることで、約315kcalのエネルギー消費が見込めます。ジョギングが約220kcal、ウォーキングが約103kcalなので、ボクササイズのほうがより効果的だと分かりますね。 基礎代謝がアップして太りづらくなる キックボクササイズは、有酸素運動の効果だけでなく筋トレの効果も得られるため、筋肉量がアップすれば基礎代謝もアップし太りづらい体を手に入れることができます。ただがむしゃらに脂肪を落としても、筋肉も落ちてしまったらリバウンドしやすいので、同時進行で筋肉が鍛えられるのは嬉しいポイント。 まとめ こちらの記事では、ダイエットにキックボクササイズをとり入れることについて、ストレス発散効果もあることやダイエット効果の高い理由についてまとめました。 家でも手軽に取り入れられる上に、溜まったストレスを発散させられるのも嬉しいポイントなので、コロナ禍でストレスが溜まりやすいという方は試してみてはいかがでしょうか。 元記事：キックボクササイズ　減量だけでなくストレス解消、脳活性化の効果も close

キックボクササイズはストレス解消にも！ダイエットにとり入れるメリット