日々の寒暖差が激しい時期になりましたね。 こういう時のおすすめメニューは「おでん」！ 実はおでんは優秀な腸活メニューなんですよ。 腸を温めるとダイエットにもつながりますので、ぜひお試しください！ おでんで腸活・免疫力アップ・ダイエット！ 免疫力低下を防止するには、腸を温めること…… more が効果的。 温かい出汁たっぷりのおでんは、その役目にうってつけ！ しかもその出汁はグルタミン酸、イノシン酸といった旨味成分がたっぷり。 旨味成分が食欲抑制に働くのだそうです。 入る具材も消化の際に腸に負担をかけないものが多いです。 さらに低糖質、低脂肪、高タンパクなものも多いので、ダイエット中でも安心して食べられますね。 具材ごとに効果をまとめましたので、選ぶときの参考にしてみてください。 ロールキャベツ：消化を助ける・リラックス効果 焼き豆腐：メンタル鎮静 イワシつみれ：冷え性予防・イライラ防止 卵：筋肉を作る がんもどき：腸内の善玉菌の餌になる・女性ホルモンアップ 昆布：腸をきれいにする こんにゃく：デトックス効果 牛すじ：美髪・美肌のもと タコ：肝機能を助ける・リラックス効果 厚揚げ：疲労予防 しらたき：肝機能の負担を減らす・デトックス効果・慢性的な怠さ解消 一通り食べたらお腹いっぱいになりますね。 いいこといっぱいのおでん、スーパーやコンビニでも手軽に買えるので、積極的に食べたいですね。 魚のすり身のメリット おでんの具材になっている魚のすり身といえば、はんぺん・ちくわ・つみれ・さつま揚げなどがありますね。 これらも体にいいことがある食材なんですよ。 まずはタンパク質が豊富だということ。 ダイエットにも欠かせないタンパク質。 すり身のような加工品で摂ってもいいのかと迷うかもしれませんね。 答えは、大丈夫。 たとえばちくわなら、卵と同じくらいのタンパク質なんです。 塩分が気になる場合は、はんぺんを選ぶとより塩分が少なくておすすめですよ。 低脂肪 魚のすり身はとにかくヘルシーで低脂肪な食材です。 低脂肪高タンパク質といえば鶏ササミ肉ですが、魚のすり身はそれを超えた低脂肪なんですよ。 鶏ササミ肉の脂肪は100gあたり0.8gに対し、たらのすり身なら脂肪は0.2g。 この差、驚きですよね。 便利 すり身なら皮を剥いだり、骨をとったりしなくてもいいので調理が楽です。 アレンジも色々きくのがいいですね。 また、ちくわやかまぼこ、カニカマなどは加熱しなくても使えます。 時間がない時のおかずや、サッと作りたいおつまみなどにいいですよ。 まとめ こちらの記事では、おでんの全体的な良さや具材ごとの効果、魚のすり身が持つメリットについてまとめました。 スーパーやコンビニで買って手軽に楽しむもよし、たくさん作っておいてじっくり味わうもよし。 いいこといっぱいのおでん、ぜひ効果を意識して楽しんでみてくださいね。 魚のすり身も入れることで、ますます味がよくなるので、ぜひそちらもお試しください。 元記事：管理栄養士が教える【おでんの効果的な食べ方】腸活やダイエットにもつながる具材の選び方って？ close

おでんで腸活・ダイエットも！？魚のすり身のメリットも解説