外見では痩せていると思っても、内臓脂肪は意外と蓄積しているかもしれません。内臓脂肪が溜まるのは、肥満だけでなく癌や生活習慣の原因にも。こちらの記事ではチェックリストを紹介し、さらに内臓脂肪を減らすためにやりたいことを解説します。 内臓脂肪のチェックリスト！ 【食事面】 ・白ごは…… more んが好き、よく食べる ・パンやうどんが好き、よく食べる ・パスタやピザが好き、よく食べる ・フルーツが好き、よく食べる ・砂糖使用の甘いお菓子が好き、よく食べる ・ビール、日本酒が好き、よく飲む ・卵、肉、魚をあまり食べない ・きのこ、海藻類をあまり食べない ・こんにゃくをあまり食べない 【生活面】 ・便秘がち ・運動をしていない ・階段を使わない ・生活が不規則、夜中に食事をすることも 【現状】 ・45歳以上 ・二十歳より太っている ・ウエストがきつい ・最近太った ・ウエストが女性90cm、男性85cm以上ある ・写真で二重顎になっている ・血圧が高い ・前屈みでお腹がきつい 何個当てはまったかチェックしてみましょう。 【チェックが1〜8個】→A判定 今はまだ大丈夫でも、更年期を迎えると食事や運動などを整えることが必要になります。体組成計でチェックする習慣を。 【チェックが9〜16個】→B判定 まずは食事を改善して内臓脂肪を減らす努力を。内臓脂肪はつきやすい分、努力するとしっかり結果が出ますよ。 【チェックが17〜21個】→C判定 かなり危険信号なので、食事改善と有酸素運動を取り入れてください。ダイエット外来受診の検討も。 内臓脂肪を減らすには？ 内臓脂肪は目に見えないので、なかなか減っているのか実感がわきづらいですが、努力すればしっかりと結果がついてきます。おすすめ方法をご紹介していきますね。 筋トレ10分と有酸素を組み合わせて 内臓脂肪を燃焼させるためには、辛すぎない有酸素運動が必要不可欠ですが、その効果をさらに高めるためには筋トレを10分組み合わせてみましょう。 基礎代謝が上がって脂肪燃焼効果が高まります。 おすすめの有酸素運動は、ランニングやウォーキングですが、これらを行うのに必要がことがしんどすぎないこと。強度が高いと脂肪ではなく糖質がエネルギーとして使われてしまうので、ゆっくりめのランニングや1時間程度じっくり行うウォーキングが最適です。 食物繊維をしっかり摂取 野菜や大豆、海藻、きのこなど、食物繊維が豊富な食品をたくさん摂取するのがおすすめ。便通を良くして、脂肪を排出しやすくする効果があります。研究では、水溶性食物繊維を1日10g摂取することで、5年後に内臓脂肪が3.7%減らせたとも。 まとめ こちらの記事では、内臓脂肪がどれだけ蓄積しているかというチェックリストを紹介し、さらに内臓脂肪を減らすためにできることを紹介しました。 内臓脂肪がついていると、ダイエットのことだけでなく生活習慣病などの病気の心配も出てきます。健康のためにも、内臓脂肪を溜め込まないように気をつけましょう。 元記事：内臓脂肪は痩せている人にも溜まる。チェックリストで危険度を確認しよう。 close

痩せていても内臓脂肪は溜まる！内臓脂肪を減らすためにできることは？