冬になるとどうしてか太りやすい、という方は多いかもしれません。そのような方にぴったりなのが、ヘルシー食材の代表「こんにゃく」です。こちらの記事では、こんにゃくを使った材料2品でできるヘルシー副菜を紹介していきます。 こんにゃくの副菜レシピまとめ こんにゃくは煮物のイメージが強い…… more かもしれませんが、意外と炒めても美味しいのでおすすめ。 ︎ガリバタ醤油炒め こんにゃくときのこを、ガーリックバター醤油味で炒めた簡単副菜。ヘルシーなのに食べ応え抜群で、おつまみにもぴったりです。 ︎磯辺炒め ちくわと青のりにこんにゃくを足した、ボリュームたっぷりのおかず。海苔の風味が食欲をそそりますね。 ︎ごぼう入り煮物 ごぼうとこんにゃくだけでできる、食物繊維たっぷりのおかず。ほっこりと懐かしい味わいでお弁当にもぴったり ︎どて煮込み 牛すじを使った、居酒屋さんで食べるようなどて煮込みです。とろっとろのお肉と、歯ごたえのある味の染みたこんにゃくが美味しいですよ＾＾ クリスマスやお正月など、年末年始はご馳走を食べる機会が増えます。ぜひその前に、ヘルシーな副菜で調整したり、ご馳走の間の胃を休める期間に活用してみてくださいね。 食物繊維を摂取するメリットは？ こんにゃくに豊富に含まれている食物繊維。ダイエット中はもちろん、そうでなくても健康のためにたくさん摂る必要があるのはご存知の方も多いかもしれません。けれど、なぜ食物繊維を摂る必要があるのかは知らない方もいるのではないでしょうか？ここからは食物繊維を摂取するメリットを紹介していきます。 腸内環境を整える 食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維というものがあり、それぞれに役割が違います。不溶性食物繊維には、腸内環境を整える性質があります。不溶性なので、水に溶けずに便のカサを増やして腸の運動を活発にしてくれるからです。ダイエット中で食事量が減って、便が出にくいという方はきのこや野菜に含まれる不溶性食物繊維を積極的に摂りましょう。 糖質の吸収を抑える こんにゃくに含まれるグルコマンナンは、水溶性食物繊維に分類されます。水溶性食物繊維は、糖質の吸収を抑える役割があると言われていますよ。ごはんに混ぜて炊くマンナンライスは、カロリーを抑えるだけでなく、白米の糖質の吸収も抑える効果があるということで理にかなっていますよね。糖質を体に入れるのを控えるだけでなく、糖質の吸収を抑える食材を一緒に摂るのもおすすめです。 まとめ こちらの記事では、こんにゃくを使ったヘルシーレシピを紹介し、さらにこんにゃくにも豊富に含まれている食物繊維を摂るメリットについてまとめました。腸内環境を整え、糖質の吸収を抑えることは、ダイエットに直結しますよね。さらに低カロリーでボリュームもあるので、満足感を得ながら摂取カロリーを控えることができます。ぜひ、ダイエット中の方や年末年始の増量を抑えたい方は、上手にこんにゃくを取り入れてみましょう。 元記事：冬太りが気になる時期に！材料2品でおなか満足「こんにゃく」レシピ close

材料2品で満足感たっぷりな「こんにゃく」レシピ！食物繊維のメリット