お金と時間をつぎ込んでダイエットに励んだものの、失敗し、予期せぬ結果を迎えてしまった人もいます。こちらの記事では、実際にあったダイエット失敗談をご紹介します。残念な結果にならないように、ダイエットプランの立て方もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。 ダイエット失敗、その…… more 後痩せた驚きの理由 佐川さん（仮名）はダイエットとしてエステ、サプリメント、自宅で簡単にトレーニングできるマシンなど、さまざまなものにお金をつぎ込んでいました。しかし、どれも効果なし。その原因は「痩せる努力をしている自分」に満足し、実際はそんなに努力せず、食事にも気を使わなかったことです。 余計に太ってしまった佐川さんはダイエットクリニックにも通い始めます。しかしそこで減らせたのはわずかに3kg。食べることもお酒も好きでやめられなかったからです。「糖質は控えて、お酒もダメなんて、それができないからこうなっているんです！指導は結構です」とクリニックの栄養士さんにも逆ギレしてしまいます。 そんな佐川さんの体重が突然落ち始めます。急に5kgも減るなんておかしいと病院で検査を受けると、なんと結果は糖尿病でした。ダイエットのためにお金も時間もかなり費やしたのに、痩せた理由が病気という、なんとも残念な結果となってしまいました。 その後の佐川さんは注射、服薬治療と並行し、生活習慣の改善に取り組んだそうです。その甲斐あって、現在は血糖値も正常に戻ったとのことです。 失敗しないためのダイエットプランの立て方 上記の失敗談では、自分に甘く、自分を管理できていないことからこのようなことになってしまったと言えるでしょう。そうならないためにもプランを立てることをおすすめします。プランの立て方についても紹介していきます。 自分の生活パターンを書き出す 自分が何時に起き、何時に食事、何時まで仕事、など把握するために書き出しておくといいです。すると自分の空き時間がわかるので、そこをトレーニングの時間にあてることができるのです。すきま時間での簡単な運動、ながら運動でもできるようになれば、ダイエットに繋がりますよ。 目標を立てる 日々の小さな目標と最終的な大きな目標を立てておきます。目標は重要です。目標がなくダラダラやるダイエットは続きにくく、だいたい失敗します。小さな目標はたとえば、テレビを見ながら「この番組のCM中はスクワットをしよう」という感じのものです。そういう小さな積み重ねが大切です。運動習慣に慣れてきたら、目標のハードルを少しずつ上げていくといいですね。 最終的な大きな目標は、なりたい自分を明確にします。たとえば「3ヶ月で4kg痩せる」とか「夏までに水着を着られる体型になる」という具合ですね。その目標を達成したときの、自分へのご褒美も一緒に考えておくと、モチベーションをキープできますよ。 まとめ 病で痩せることになってしまったというダイエット失敗談と、ダイエットプランの立て方についてご紹介しました。自己流ダイエットは甘えも出やすく、失敗することも多いです。ダイエットプランも難しければ、パーソナルトレーナーと相談して立てるのもいいですね。健康的にダイエットできるのが何よりも重要なことです。 元記事：ダイエットにお金をつぎ込むも、痩せたのはまさかの理由だった〈やりすぎ健康オタク・２〉 close

痩せたのは病のせいだった…健康的に痩せるならまずはプランを立てよう