森永乳業は、2020年6月から「ビフィズス菌トレプロジェクト」を開始していて、9月25日(金)から「ビフィズス菌トレWEBサイト」を公開し本格的にプロジェクトを始動していくそうです。そこでこちらの記事ではプロジェクトの概要から、ダイエットにおいて腸内環境を整えることの大切さをまと…… more めていきます。 「ビフィズス菌トレプロジェクト」って何？ 森永乳業が進める「ビフィズス菌トレ」とは、「ビフィズス菌」と「知識」「食事」「運動」「心」をナート組み合わせ、毎日の生活に取り入れてカラダの中からも外からも大腸の腸内環境改善を目指すプログラムとなっています。 プロジェクトの第一弾として、サッカー日本代表の長友佑都選手の大腸の腸内環境改善に取り組むとのことで、WEBサイトのコンテンツには長友選手と森永乳業の社員の対談や、長友選手のビフィズス菌に対する質問に腸内フローラ研究のスペシャリストである小田巻さんが答えるコーナー、ビフィズス菌を摂取するのにおすすめのヨーグルトを使ったレシピの紹介など、幅広いものが用意されています。 また、ビフィズス菌を取りながら腸を中心とした色々な効果のあるエクササイズを長友選手が紹介してくれるコーナーも。中からも外からも健康に、というコンセプトに沿ったWEBサイトに仕上がっていますね。 腸内環境とダイエットのつながりとは？ さて、腸内環境を整えるのは健康のためにいい、というのはわかるかもしれませんが、ダイエットのためにもいいと言われています。その理由を紹介していきますね。 腸内細菌の日和見菌がダイエットの鍵 腸内細菌には色々な菌がいますが、善玉菌、悪玉菌の他に日和見菌というものがあります。日和見菌にも色々な種類があるのですが、悪玉菌の味方になりやすいのがフィルミクテス、善玉菌の味方になりやすいのがバクテロイデス。 フィルミクテスは食物繊維などからエネルギーをいっぱい取り出すことができる腸内細菌で、バクテロイデスはうまく取り出すことができない細菌です。そのため、肥満の人はフィルミクテスが多くエネルギーをたくさん吸収している可能性があるとされています。食事を制限しても、その中から効率的にエネルギーが吸収されてしまっては、痩せられないですよね。 善玉菌を増やすためには乳酸菌摂取 フィルミクテスは悪玉菌につくため、腸内環境を善玉菌優勢にすることで数を減らすことができます。そのためには、しっかりと乳酸菌を摂取することが大切です。腸内環境をしっかりと整えることで、痩せやすい体づくりの一環となりますよ。 まとめ 今回の記事では、森永乳業が進める「ビフィズス菌トレ」の詳細や、ダイエットと腸内環境改善の関連性についてまとめました。腸内環境を整えることは、便秘解消にもつながりダイエット効果から美肌効果、健康効果などさまざまな面で体のためにとても良いですよ。 そのためにヨーグルトや牛乳など、乳酸菌をしっかりと摂取してバランス良い食事を心がけましょう。 元記事：「ビフィズス菌」、「腸内フローラ」研究のパイオニアである森永乳業　腸から未来を変えていこう。長友佑都、「ビフィズス菌トレ」本格始動！～長友選手の腸内環境改善をサポートし更なる進化へ～ close

ビフィズス菌トレプロジェクトとは？ダイエットと腸内環境改善のつながりも解説