ダイエットをしよう！と思い立って、外をジョギングする人は多いのではないでしょうか？「Yahoo！JAPANニュース」の「Tarzan」の記事では、走って痩せるために最適なペースがどのようなものかを紹介しています。 こちらでは、走って痩せるためのポイントや、運動をした後に食べたい体…… more 脂肪を下げる食事をご紹介！ダイエットをしている方は、ぜひ参考にしてみてください。 速すぎてもゆっくりすぎても痩せにくい ゆっくり走る方が、遅筋に酸素がいくため体脂肪がじわじわと燃える効果があります。ゆっくり走る方が膝への負担も少なく体も楽なので続けやすいメリットはありますよね。しかし、あまりにゆっくりだと消費カロリーが増えないため、ダイエット効果が薄くなってしまいます。 反対に、速いペースで走り続けると消費カロリーは稼げるのですが、体脂肪が燃えにくいのが特徴です。なので、脂質も燃やせて消費カロリーもそれなりに稼げるラインを探す必要があります。 そのラインを知るのに使われるのが「自覚的運動強度」。運動の辛さを言葉と指数で見える化したもので、その中で体脂肪が燃焼しやすく消費カロリーも高いのが、「楽である(11)」から「ややきつい(13)」の間だと言われています。 これはニコニコペースとも呼ばれ、隣で走る方と笑顔で会話ができたり、1人で鼻歌を歌いながら走れるペースです。ニコニコペースを守って走れば、体脂肪を効率的に減らせ、ダイエット効果が期待できます。 体脂肪率を食事からも下げたい！おすすめの食材3選 せっかく運動をしても、好きなものを食べ続けていたら思うようにダイエット効果が得られません。適度な運動と健康的な食事を合わせて続けることが、体脂肪を下げながらダイエットを成功させる近道です。 赤身の多い牛肉 牛肉の赤身の部分には、「カルニチン」という栄養素が含まれており、この成分が脂肪燃焼効果を期待されています。牛肉はどうしても脂身の部分も多いため、カルビやサーロインではなくモモ肉やフィレ肉を選ぶようにしましょう。 食物繊維の多い野菜や海藻、きのこ 食物繊維といえば、お通じに効くというイメージが強いかもしれませんが、実は脂肪燃焼効果も期待できる食材です。食物繊維の豊富な食材はしっかりと噛まないと食べられないため、自然と食べ過ぎを防止してくれてエネルギー消費も大きくなります。カロリーも低い食材ばかりなので、ダイエット中に積極的に摂りたいですね。 白米を玄米に変えてみる 白米は炭水化物が豊富に含まれている食材なので、糖質制限をしている方は避ける食材ですが、代わりに玄米に変えることで脂肪燃焼効果が期待できます。玄米にはビタミンB群が豊富に含まれていて、脂肪の蓄積を抑える効果があると言われているからです。腹持ちも良く食物繊維も豊富なので、ダイエット中にぴったり。 まとめ 今回は、走って痩せるためのスピードのポイントから、ダイエット中に食べたい食材のおすすめを紹介しました。 運動と食事をバランス良く整えて、健康的に痩せられるように頑張ってみませんか？ 元記事：「走って痩せる」のに最適なペースは？　「楽」から「ややきつい」のニコニコペースです close

走って痩せるのに最適なペースを紹介！体脂肪を下げるための食事も紹介