「ほんと肌白いよね、なんかしてるの？」 なにげないカフェでの会話だが、友人からの答えは意外なものだった。 『普通の日焼け止めと、あとサプリ』 “飲む日焼け止め”なら私も聞いたことはある。 でもとても効果があるとは思えなかった。 「ほんとに日焼けに効くの？」 『あたし的にはね。本気…… more のやつ選んだから』 本気のやつ…？ カジュアルな服装に似合わず頭のいい友人は、もの選びが上手だった。 「えーなになに、どのへんが本気なの？」 『成分の配合量。じゃないと効かないよ』 そこまで言われると気になる。 私は、友人が調べたサプリについての知見を聞いてみることにした。 サプリはメイン成分の配合量がキモ   『風邪薬とか肌荒れ系ドリンクもいいやつって効くじゃん？あれはちゃんと適正な成分が適量入ってるから』 「たしかにそうかも」 『サプリも成分の配合量が少ないと、実験で出た効果は再現できないんだよ』 なるほど。 サプリはなんとなくパケがキレイで良さそうな“雰囲気”で選んでいた私には新鮮だった。 「それで、なに飲んでるの？」 『これ』 名前が“インナーパラソル”、以外のことはまったくわからない。 『この“ニュートロックスサン”て成分が日焼け止めに効果的なんだけど、まともな量配合されてるサプリはほんと少なかった』 「そんなもんなの？」 『配合量少なくしたほうが売ってる会社の利益になるだろうしね』 「あー…」 『というか、日焼け止め成分が推奨量入ってないサプリはただの美容サプリだよ』 「そうなんだ。。」 『わからない時は、サプリのパッケージに成分の“ロゴマーク”が入ってるか見れば大丈夫』 「？？？」 『原料メーカーの決まりで、パケにロゴマークを使うには推奨量入ってないとダメなの』 「このサプリはロゴマークと推奨量入ってるの？」 『ほら見てみなよ』 “インナーパラソル”にはたしかに傘のロゴマークが入っていた。 成分が推奨量入っていれば効果が期待できる 販売会社のページには1日あたり250mgのニュートロックスサン配合とある。 「よくわかんないけど、成分の“量”ってなに基準なの？」 『このサプリでいうとニュートロックスサンを作った原料メーカーの推奨量。 人での実験したら、1日250mgで日焼けに効果が出たよってこと』 「じゃあ実験と同じ量入ってないと微妙だね」 『そう、だから配合量がまじで大事。てかそれだけ見とけばいい』 なんてドライな女だ。 友人を頼もしく思いながら、ニュートロックスサンについて詳しく聞いてみる。 ニュートロックスサンは体の内側から紫外線をケアできる 「そもそもなんだけど、なんでサプリ飲んで日焼け止めになるの？紫外線は外から浴びるでしょ？」 『ふふ、素人は困るねー。紫外線は外から浴びるけど、そのあと体内でもヤバい変化は起きてるの』 こういうことらしい。 1. 紫外線を浴びる 2. 体内で活性酸素が発生 3. 活性酸素がメラニンを作る 4. メラニンの影響で肌の炎症・シミ・そばかすの原因になる 『だから活性酸素の発生を抑えたいんだけど、紫外線浴びちゃったらあとは体内の問題でしょ』 「そうなるね」 『ニュートロックスサンは、体内の活性酸素をコントロールしつつ肌細胞のパワーを使って日焼けの炎症を抑えてくれるの』 「めちゃよさそう」 『まぁ日焼け止めクリームが外からのケアで、サプリは内側からのケアって感じ』 成分の配合量がわかりにくいサプリは要注意 「ちなみにサプリだけでも日焼け止めできる？」 『それは無理かな～。肌にあたる紫外線を直接ブロックしてくれるのが日焼け止めクリームだし、やっぱり大事』 「めんどくさがりはダメか」 『でも日焼け止めクリームって一年中持ち歩いて、毎日2～3時間おきに塗り直すとか無理あるでしょ？』 「絶対ムリ」 『クリーム家に忘れるのしょっちゅうだし。そういう時でもサプリ飲んどけば内側から日焼け対策できるから安心感あるよ』 「体の中から日焼け止めってサプリしかないかもね」 『でも、配合量がわかりにくいサプリは絶対ダメ』 「え、パケに“ニュートロックスサン”のロゴマークが入ってれば大丈夫なんでしょ！？」 『そうなんだけど、1袋に半月分しか入ってないサプリとかあるからね』 「ウソでしょ…」 『あたしが飲んでるインナーパラソルは、2粒でニュートロックスサン250mg。でも調べた他のサプリだと、4粒で250mgとか。どっちも1袋60粒だよ。』 「…倍の金額になりそう」 『そうそう。サプリに月1万円とかほんとムリだよ。大損しないようにちゃんと“1ヶ月分で、1日250mg”入ってるかどうかは絶対チェックしないと』 かなり興味がわいたものの、いちから自分で調べてここまで見抜ける気がしなかった。 調べ尽くした友人が買ってるなら、と私はおとなしく「インナーパラソル16200」を頼むことにした。 外側＋内側のケアが最強の日焼け対策 飲むだけの「インナーパラソル」はすぐ習慣にできた。 毎日サプリを見ているから、自然に日焼け止め対策に気がまわるようになった。 この前、例の友人と遊んだ日は1日太陽の日差しを浴びていたが、肌のヒリつきや黒ずみを感じにくい。 炎天下で感じた変化は嬉しかった。 もちろん、あいかわらず日焼け止めクリームを家に忘れることもある。 外出先やタイミングによってはクリームを買えない日もあった。 そんな時でも“最低限の日焼け対策はできてる”と思うと気持ちが軽い。 紫外線が一番強い夏が近づいてきている、さらには冬でも室内でも紫外線は襲ってくる。 おまけにめんどくさがりな性格。 日焼けとの戦いは終わらない。 だけどようやく見つかった。 体の内側から常に対策できるサプリが、私にとって“最強の日焼け止め対策”だ。 ※実査委託先：ゼネラルリサーチ 運営会社   close

言わないだけでみんなやってるかも…白肌キープ女子のズルすぎる日焼け対策