2019年6月7日のダイエットブック. bizニュースは「「朝活」のススメ！！基礎代謝をあげて脂肪燃焼効率を高める意義とは！？」「芸能人の成功体験に学べ！！ダイエットのモチベーションを維持する秘訣とは！？ 」「身近なダイエット食材！！近年話題の「ピーナッツ」の効果とは！？」でお送…… more りいたします！ 「朝活」のススメ！！基礎代謝をあげて脂肪燃焼効率を高める意義とは！？ ◆一日中基礎代謝が高まった状態で過ごせる朝運動のメリット 身体のリズムは交感神経・副交感神経という2つの自律神経によって支配されています。活発に活動しているときには交感神経が優位に、ゆったりしているときには副交感神経が優位に働いている状態です。交感神経が優位に働くと、血流が促進され、体内のエネルギーを消費する基礎代謝も上がるのですが、朝の運動はこうした交感神経への刺激によって基礎代謝を高める効果も期待できます。 交感神経を刺激するためにはコップ一杯の水を飲むこととあわせて、日光を浴びること、大きく深呼吸することなどさまざまなものがありますが、朝の運動はこうした交感神経を刺激する要素を多く含んでいます。屋外で運動する場合には日光を浴びることになりますし、たとえ屋内でもカーテンを開けるだけでその効果は十分に得られます。 交感神経が優位に働いた状態で身体を動かすと、血流が促進されて身体の中からもエネルギーを消費しようとする状態が高まります。朝の運動はこうした基礎代謝を10％程度上げるといわれており、体重をコントロールしてやせたいと思っている人にとっては見逃せないメリットです。 Yahoo!JAPANニュース「基礎代謝が10％もUP！朝の運動が効果的な理由」2019.6.5 一日の始まりを告げる「朝」。それは、わたしたちの身体にとっても同じこと。 ダイエットの始まりは「朝活」にありです。車のエンジンを温めるように、朝の運動や体操は、身体がエネルギーを消費する状態（代謝）を整えるには最適と言われています。 みなさんも経験があるかと思いますが、ダラダラと起きた朝は、血圧も体温も低くて、カラダ全体がまだ”目覚めていない”感覚があります。この状態を引きずったまま一日の活動を始めても、けっきょく昼くらいまでエンジンがかかりきらないんですよね。そのタイムロスは、もったいないのです。どうせなら、起きたときから基礎代謝を高めてエネルギー消費効率を上げておきましょう。そうすれば、お昼に摂取したカロリーも、あっという間に消費され、多少の食べ過ぎも心配することがなくなるでしょう。 続いてはコチラ！ 芸能人の成功体験に学べ！！ダイエットのモチベーションを維持する秘訣とは！？ 俳優の金子賢が4日に自身のアメブロを更新。45日間で10kgの減量に成功したことを報告し、現在の写真を披露した。 金子は4月19日のブログで20kg太った結果、体重が「88kg」に達したことを明かし、「明日から「みんなで一緒痩せましょう」企画やります！」とダイエット宣言していた。この日、金子は「本日78kg」と自身の姿を公開し、「45日間で10kg減りました」と報告。「まだまだだけどとりあえず順調やね」と嬉しそうにつづった。 続けて金子はダイエット開始時の写真と比較して「お腹は少し変わったね」とコメント。「苦しかったけど1人じゃなくみんなで頑張ってる分心も折れずここまで来ました」と明かし、「もちろんここからの方が厳しいと思うけどみんなで頑張って行きましょう」と呼びかけた。 金子は「10kgダイエットしたらウエアも少しずつ似合ってきた」と、スポーツウェア姿でトレーニングに励む写真の数々を公開。「やっぱりダイエットっていいね」と述べ、「後半戦もみんなで一緒に!! そして今日から見た人も一か月半一緒に夏まで走り抜けましょう」と改めて呼びかけた。 この投稿に「良い感じで絞れていて、かっこいいです！」「顎周りがかなりシャープになってきたのがはっきりとよく分かります」「金子さんのブログに触発されて、同時期に減量開始して、今、七キロ痩せました」「賢さんみたいに筋肉をつけてかっこいい体を目指します」などのコメントが寄せられている。 ネタりか「金子賢、45日間で10kg減った体を披露「とりあえず順調やね」」2019.6.5 ダイエットのモチベーションを維持する秘訣は、他人のダイエット成功体験を励みにすることです。 とくに、芸能人はとても参考になります。知名度の低い一般人よりも、影響力がありますからね。「〇〇さんが減量に成功したんだ！わたしも頑張ろう！」とがぜんやる気が湧いてきます。 芸能人のダイエット情報は、テレビやブログを通じてリアルタイムで知れるので、気になる人をチェックしておくのがいいですよ。 大切なのは、「ダイエットを頑張っているのは自分だけじゃない」と意識することです。 最後はコチラ！ 身近なダイエット食材！！近年話題の「ピーナッツ」の効果とは！？ ピーナッツと聞くと、「脂肪分が多い＝太る」と早とちりして、敬遠される方がいらっしゃいます。では、「ピーナッツの栄養素は、“畑の肉”と称される大豆と似ているんです」と聞いたら、どうでしょう？ ピーナッツは、ヘルシーかつ栄養たっぷりな点で豆の仲間を代表する大豆に、成分が似ています。大豆は、タンパク質が38％、脂質が18％、炭水化物15％、糖質15％、水分14％といった栄養成分。ピーナッツは49％が脂質、26％がタンパク質、19％が炭水化物ですから、大豆に比べると、タンパク質はやや少なく、炭水化物と脂質が多くなっています。 いわゆるナッツ類だと、脂質の多いのはマカダミアナッツ、ヘーゼルナッツ、クルミ、アーモンド、カシューナッツという順。ピーナッツはその下に位置します。 脂質は毎日摂らなければならない、身体に必要な栄養素です。成人の身体を作る60兆個の細胞は、タンパク質で出来ています。しかし、その周りを取り囲んでいるのは、脂肪です。食べ物から脂質を摂らないと、細胞は新陳代謝を起こせないのです。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、食事のエネルギーのうち、約25％は脂肪から摂ることを勧めています。すなわち、1日で脂肪(油脂)40〜50グラム程度を摂ることが必要です。どうせ脂肪を摂るのなら、身体にいい脂肪を選びたいものです。 確かにピーナッツは、半分が脂質でできています。問題は、脂質の中身です。ピーナッツの場合、摂りすぎるとよくない飽和脂肪酸は、約20％。残りの約80％は、身体にいい不飽和脂肪酸です。不飽和脂肪酸の内訳は、オメガ6と呼ばれるリノール酸が約30％。残りのうち約半分は、オメガ9と呼ばれるオレイン酸です。 オレイン酸といえば、健康にいいからたくさん摂りましょうと言われるオリーブオイルの主な成分です。ピーナッツの脂質の中心であるオレイン酸は、その栄養的価値と共に、酸化されにくく安定性が高いために、ますます注目を集めています。 gooニュース「慶應義塾大学医学部教授が証言！ 「ピーナッツは太る」という常識の嘘」2019.6.5 ピーナッツの「オレイン酸」は、動物性脂肪や植物油に含まれている脂肪酸のことです。オリーブオイルはもちろんのこと、紅花油、ひまわり油、キャノーラ油、ツバキ油にも多く含まれています。この成分は、かねてより、生活習慣病に効くとされ、地中海の人々の長生きの秘訣になっていると言われています。 近年の研究で注目されているのは、オレイン酸が血中のコレステロールを減らして血液がサラサラになるという点です。 血液がサラサラになれば、血流が良くなり、必然的に代謝が上昇します。代謝機能が良くなれば、身体のガソリンとなるエネルギーの消費量が多くなることを意味するため、その原料である脂肪の燃焼効率が同時に高まることになるのです。 これまではお酒のオツマミとして食べられていたピーナッツですが、今後は「ダイエット食材」として注目を浴びていくことでしょう。 close

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