こんにちは。ともなおです。   最近ダイエット関連の本をよく読みます。 以前はブログのために読んでいた面もあったのですが、 今はそれだけでなく、他の人がどんなことを考えているのか興味があるからです。   その中には目標の大事さについて書いてある本も多くあります…… more 。 今日は目標に触れつつそれ以外の大事な点に触れたいと思います。   目標だけではダイエットは成功しない！？ 目標を立てても、理想像をイメージしてもリバウンドはする 僕の他の記事でも書いていますが、目標を立てる時、体重ではなく痩せた後のことを考えるといいです。 その考えは変わっていませんし、いろんな本やサイトにも似たようなことが書いてあります。 ⇒目標についてはこちらの記事もどうぞ でも、「目標の立て方で成功するか決まる」みたいな表現はさすがに言い過ぎじゃないかと思います。   なんで痩せたいのかを見失わないため、ダイエットのモチベーションを上げるためにも、 やりたい事やなりたい姿を思い浮かべるのは凄く大事です。   ただ、目標だけだとまだ足りない。   どんなに目標を意識しても、長続きしません。 僕がそうです。   何度痩せたい理由を思い返して、考えなおしてもリバウンドはしますし、 けっこう簡単に食べ過ぎたりします。   目標は優秀な起爆剤だが燃料ではない 僕の経験則ですが、目標を立てた時＝ダイエットを始めた時というのは、モチベーションのピークです。 この状態はなかなかに特殊な状態で、新しいことを始めても、多少の面倒くささや辛さは耐えることができます。   ですが、モチベーションはいつまでも持ちません。 上がったり下がったりではなく、上げる努力をしなければ下がる一方です。   しかも、モチベーションが下がった時に以前の目標を引っ張り出しても、 同じような効果はありません。   なぜなら、以前の目標を立てた時とモチベーションが下がった時では、”やりたい・なりたい”という思いが薄れているから。 それに、同じ目標を立てたとしても、またモチベーションが下がるのは理解できてしまうから。   要するに、目標で得られるモチベーションは長続きしないんです。 この辺りが目標を起爆剤と表現した理由です。   ダイエットを成功させるには、起爆剤の他に継続するための燃料とか、燃えやすい環境が必要です。   目標のほかに自分に合ったやり方・取り組み方が必要 目標を起爆剤と表現しましたが、ダイエットの継続に必要になる燃料や環境に当たるのが、 方法であったり、やり方であったり、取り組み方だと考えています。   実際に取り組む方法が自分にとって続けやすいかどうか、好きな事かどうかで継続できるかが大きく変わってきます。   例えば、 面倒くさがりな人がランニングして痩せようとした場合、モチベーションが高いうちは続けられるし結果も出るでしょう。 ですが、モチベーションが下がってきた時に思うのは、 ”外に出るのが面倒くさい”　”家でニコニコ動画見てる方が楽しい” こんな感じの事です。 モチベーションが下がっているので、意思の力でランニングに出るのは大変です。   別の例では、 自炊をしてダイエットと同時に食費も抑えよう！！とした場合、はじめのうちは平日のことも考えて作り置きしていたり、 料理本を買ってきて新しい料理に挑戦したりします。 ですが、作り置きのおかずも毎日同じで飽きてきますし、料理のスキルはすぐには上がりません。 段々と簡単に手に入るコンビニ弁当や外食に戻っていきます。   はい。上にあげた例はどちらも僕のことです。 ランニングも料理も確かに効果がありましたが、脱肥満するまで継続はできませんでした。 自分の生活スタイルや性格に合っていなかったと思っています。 因みに、運動でいえば筋トレをしたりジム通いをしていた時もありますが、どれも1ヵ月くらいで終わりました。   どんな方法を選べばいいか？ 自分に合った方法といっても、どんなものを選べばいいのか分かりませんよね。 僕が考える（実感した）選び方を紹介しますね。   1番いいのは自分が好きなこと、今の自分がやりたいことを組み込むこと やり方を考える時、1番いいのは自分の好きなことや、今の自分がやりたい事をすることです。 散歩が好きなら、脂肪の燃えやすい歩き方を覚えてみる。 自転車を始めてみたいなら初めてみる。   食生活が変わらなければ、運動した分体重は減っていくでしょう。 この方法のいい所は運動する時のハードルがめちゃくちゃ低いことです。   なんの苦もなく取り組むことができますからね。   目標がやりたい事と一致していたら最高です。 マッチョになりたいからジムで筋トレするみたいな感じですね。   他の例でいえば、痩せてお洒落な服を着てみたいと思っている人であれば、 今の体型でもお洒落を楽しむといいと思います。 モチベーションのためにあえてサイズの小さいものを買うという方法を見たこともあるかもしれません。 それでも良いのですが、せっかくなら着れる服で楽しんだ方が得だと思います。   今の体型でお洒落を楽しんだ場合でも、こんな服も着こなしたいとか思うでしょうからね。 どのみちモチベーションが上がるなら楽しい方がいいです。  毎日外食でも糖質制限で10kg以上痩せたオタク... ダイエットのモチベーションが落ちた時にとるべき３つのステップhttp://tomonao.com/carbohydraterestriction-diet/mind/motivation3step/こんにちは。　ともなおです。 梅雨入りしてようやく雨が降りましたね。蒸し暑くなると思いきや、そこまで暑くなくてホッとしています。ちなみに僕はフロアの冷房が直接当たって1日凍えてましたｗ 夏は冷房効きすぎてお腹の調子を悪くすることが多いので微...   2番目は自分の生活スタイルに合う方法を選ぶこと 自分の好きな方法を選ぶと良いと書きましたが、好きなことがダイエットに向かない場合もあるでしょう。 「食べるのが大好き！！」「読書が好き！！」「ゲームが好き！！」みたいな場合です。   こんな時は生活スタイルと相談するのが良いです。   1日仕事をして遅くに帰ってくるのに、それからランニングをしようとしたり、ジムに行こうとするのは途中でやらなくなるのが目に見えてます。 それなら、ほんの少し遠回りして駅から歩くとか、食事内容を変えるとか、 生活のサイクルに取り入れやすい物を選ぶと続けるのにエネルギーを使わずに済みます。   僕みたいに自炊しない場合でも、お店を探したり惣菜の食べ方を工夫したりしたらそれなりに楽しめます。 僕が糖質制限を続けられているのは取り組みやすかったからというのが1番の理由です。 忙しい人ほど食事から取り組むのがいいんじゃないかな。   おわりに 今日は目標と方法について僕の考えを書いてみました。 僕が今まで1年くらい糖質制限に取り組んできて感じていることです。   もちろん、すべての人に当てはまるとは思っていませんが、けっこういい線行ってるんじゃないかと思っています。 みなさんも好きなことでダイエットできないか考えてみてください。   まとめ 目標は着火剤。爆発力はあるけどモチベーションの維持は難しい。 継続のための燃料は好きなことを楽しんで補充する。   それではノシ close

ダイエットを成功させたいなら目標の決め方も大事だけど、同じくらい取り組み方も大事。