こんにちは。　ともなおです。   仕事を再開して2日目。 糖質制限もすんなり再開することができて、2週間の休みの間に増えた体重も半分くらい戻りました。 やっぱり、仕事してる日は糖質制限するの楽ですね。 ご飯やパンに目が行かなくなります。   休日に食べ過ぎがち…… more なのに理由があるように、仕事日に糖質制限やりやすいのにも理由があるはず。 やりやすい理由も考えてみようと思います。   さて、今回の記事も僕の昔の体験談を書こうと思います。 小学生の頃から太っていたので、過去に何度かダイエットの経験もあるのですが、すべて失敗しています。 その失敗の中でも、いいところまで行ったのに失敗した話です。   約2か月ランニングを続けた体験 僕は社会人4年目の夏、痩せようと思いランニングを始めました。 当時、僕が住んでいた場所は、7分ほど走ったところに荒川が流れており、起伏も少なくて走りやすい場所に住んでいました。   約2か月ランニングを続けたおかげで体重は-6Kgの減量に成功し、 おまけに、5Kmならジョギングで走れるようにもなりました。   このまま続けていればダイエットは成功だったのですが、僕は今現在もダイエットをしています。 結局、ランニングで痩せた分以上に太ったし、体力も少なくなりました。   なぜランニングで痩せようと思ったか 今でこそ糖質制限をしていますが、当時なぜランニングを選んだのかというと、 太っているのは運動不足だから だと本気で思っていたからです。   当時はダイエットの知識なんて対して持っていなかったので、 食事を減らして運動を増やせば痩せる（※）と考えていました。 ※痩せるでしょうが、健康のことを考えていない浅はかな理論ですね。   後は、ついでに少し体力を付けようとも考えていました。 体重も減って体力も着いたらめちゃくちゃ効率いいじゃん！！と。   そんな理由で続けられるかどうかなんて少しも考えずにランニングを選びました。   どんな風にランニングをしていたか 最終的に失敗したとはいえ、2か月続いたので、当時どんな感じで取り組んでいたかも書いておこうと思います。   走りに行く頻度は週3回 僕の性格を考えて、毎日走りに行くのは絶対に無理だと思っていたのと、 ウェアだけのために洗濯機を動かすのも色々ともったいないという思いから、 日曜日、水曜日、金曜日の週3回、それぞれ夜に走ることにしました。   水曜日は当然仕事があるので、普段より早めに切り上げてましたね。   RunKeeperというアプリで距離や消費カロリーを記録 今は使っていないのですが、ランニングの記録は「RunKeeper」というアプリを使っていました。 ⇒Google Playなどでダウンロードできます。 走ったり、歩いたルートを地図上で表示してくれたり、距離やペースから消費カロリーを計算してくれます。   自分が頑張ったことを数値として記録してくれますし、なによりどこを走った（歩いた）のか地図上に表示してくれるのが好きですね。 結構遠くまで行ったんだなーとか、今度はこっちの道も見てみようかなーって感じで、走るのが苦手なりに楽しむことができました。   今使っていないのは、使いづらかったからではなく、スマホのストレージ容量が厳しくなったからです。 効果のないアプリではないと思います。   あと、このアプリは無料で使えるので興味のある人は試してみてください。   2か月続いたランニングをなぜ止めてしまったのか 挫折のきっかけはたった1日ランニングを休んだこと アプリのおかげもあって2か月ランニングを続けていたのですが、挫折のきっかけは笹井なことでした。   日曜日、水曜日、金曜日と決まった曜日に走っていたのですが、 とある水曜日、雨が降っていたんです。   いくら2か月続いていたといっても、ランニングは決して楽ではなかったし、 別に好きなことでもありませんでした。 雨が降っている中走りに行く気は起きず、その日はランニングを休みました。   走りに行かないのは楽だった 1日ランニングを休んだのですが、その感じたのは 「なんか楽ちんだな～ヾ(o´▽`)ﾉ」   もともとランニングは苦手でしたし、楽しいといっても決して楽ではありませんでした。 1度ランニングしないことの「楽さ」を知ってしまうと、次から行きづらくなってしましました。   さらに拍車をかけたのは、続けてランニングを休んでも体重に変化がなかったことです。 『ランニングしなくても太らない』 という考えが出てしまったため、走りにいく理由が薄れtえしまいました。 （”太らない”ではなく”痩せる”ことが目的だったはずなんですけどね）   ランニングでダイエットを成功させることの難しさとは こうして、僕のランニングでのダイエットは失敗に終わった訳ですが、 失敗したが故に、ランニングでのダイエットの難しさも分かるつもりです。 その理由について述べようと思います。   その1：走りに行くまでのハードルの高さ 苦手な人ならなおさら、疲れるのも辛いのもわかっています。 わざわざ辛いことをしようとするのは、ランニングするための仕組みがない場合、相当な覚悟や情熱がないと難しいです。   今なら、行動科学の原理を使って仕組みづくりはできそうですが、当時の僕は行動科学なんて考えは知らなかったので、 気合いと根性といった『意思の力』が全てでした。 これでは、ランニングを続けるのは難しいです。。。   また、これまでの生活スタイルから『ランニングに行くための時間』を確保しないといけません。   距離にもよりますが、ランニング1回で30分～1時間だと思います。 やることがなくて次の日も休みというなら1時間確保することは難しいことではないと思いますが、 毎日残業して、家に帰ってくるのは早くて20時みたいな人は30分の時間を用意するのも辛いと思います。   しかも、走った後は洗濯しないといけない。 当然洗濯物を干す時間も必要になるので、+10分くらいは必要になります。 ”走って疲れた後に”   その2：予定が狂いやすい 働いている人ならイメージしやすいでしょう。 生きてればいろいろ起きます。 仕事でトラブルがあった 飲みに誘われた など、忙しさや付き合いで予定通りに帰宅できないことはよくあります。   仕事だけが理由ではありません。 僕が初めてランニングを休んだ時のように、ランニングは天気にも影響されます。 家にランニングマシンがあれば話は違いますが、そんな人はなかなかいないでしょう。   雨合羽を着れば走れなくはないですが、ダイエットしたい人でランニングのために合羽まで着れる人はごくわずかだと思います。   といったように、ランニングを計画通りに”継続し続ける”のはとても難しいです。 1度計画がずれたらリスケのためにエネルギーを使ったり、単純にモチベーションが下がってしまい、挫折のきっかけになります。   おわりに 今回は僕の失敗談をお届けしました。 ランニングでダイエットするのはメジャーな方法なので、身に覚えのある方もいるのではないでしょうか？ でも、この記事を読んでいる人は、僕と同じように失敗してしまった人が多いと思います。   そんな人に言いたいのは、 『ランニングより糖質制限のほうが楽にダイエットできる』 ということです。   ランニングが健康に良いのはよく知られていますし、取り入れることができるならランニングもやった方が効果的だと思います。   ですが、なんの作戦もなしにランニングを取り入れるのはおススメしません。 無理なく続けられる仕組みを考えた上で取り入れてほしいと思います。   その仕組みを考えるのも大変ですし、仮に仕組みができたとしても、”継続”するのはやっぱり難しいと思います。   それなら、糖質制限のほうが労力少なく取り組めるというのが僕の思いです。 この辺りの話は別の記事で詳しく書いているので、良かったら読んでみてください。  毎日外食でも糖質制限で10kg以上痩せたオタク... ダイエットするとき運動と食事制限どっちを選ぶべき？http://tomonao.com/carbohydraterestriction-diet/mind/diethouhou/こんにちは。　ともなおです。 最近友人とダイエットについて話していたら、その友人は『絶対食事制限はしない！！』と言っていました。なんでも食べるのが好きなのに食事制限なんて辛すぎる！！とのことみたいです。 あなたは運動と食事制限どちらがいい... それではノシ close

ランニングを2か月続けたのにダイエットに失敗した時の体験談をお話しするよ