こんにちは。　ともなおです。   この記事を見てくれている人はきっと糖質制限、糖質オフって言葉を聞いたことある人だと思います。 今まさに実践中の人も、これから挑戦してみようと思っている人もいるでしょう。 実践してる方は頑張って糖質を0にしたり減らしたりしてますかね？ &…… more nbsp; はっきり言います。 糖質量を気にすると糖質制限は失敗する確率が上がる！！   何言ってんだこいつ・・・   そう思われると思います。 なんでそう考えているのか、順を追ってその理由を話していきますね。   1食あたりどのくらいの糖質を摂取していいのか 糖質制限で推奨されている1日の糖質摂取量120g まず、インターネットや書籍の情報では、糖質制限中に推奨される糖質の摂取量は次の通りです。 1食・・・20～40g 1日・・・70～130ｇ（間食で10g） この数字はアメリカのリチャード・バーンスタイン医師、 北里大学北里研究所病院糖尿病センター長山田悟先生 といった先生方が提案している数値です。   1食20～40gであれば特殊なケースを除いて、食後に起こる血糖値の急上昇を避けることができ、 肥満や生活習慣病を避けることができるという根拠のようです。   20～40gは実際どのくらいなのか 1食の糖質量を20～40gに抑えるとして、どのくらいのごはんが食べられるのか？ よく目にする食材で糖質40gの時の量を紹介します。 食材 糖質40gの時の分量 白米 109g（茶碗2/3） カレーライス 107g（1/3皿） はるさめ 48g 食パン 90g（1.5枚） ショートケーキ 86g（2/3個） カップラーメン 59g（0.9カップ）  バナナ  312g（1.5本）   糖質はいろんな食材に含まれている 皆さんが良く目にするであろう食材の、糖質の含有量が40gの場合の分量を見てもらいました。 これをみてどう思いましたか？ ご飯なら茶碗2/3も食べれる！！ でしょうか？ 確かに、パンやバナナならそこそこお腹も膨れそうです。 ですが、それ以上食べるにはかなり食材を絞らないといけません。   摂取していい糖質量（40g）はも埋まっているのだから、 他になにか食べようと思ったら糖質0の食材しか食べれません。   ですが、糖質が0の食材は実は少ないです。 お肉なら、牛肉・豚肉・ウインナーにも少しの糖質は含まれています。 魚ならお肉よりは少ない傾向にありますが、0ではありません。 野菜でさえ、根菜類やキャベツは糖質が多めの食材です。   これらの食材も糖質量の計算に含めてあげないと、1食の上限を超えてしまいます。 結局、あまり豪華な食事はできないでしょう。     継続することを第一に考える   ダイエット成功の1番の秘訣は継続すること ダイエットを成功させようとしたとき、1番大事なのは「継続」です。 食事内容ももちろん大事なのですが、「継続」なしでは望む体重、体型にはなれません。 いかに挫折を乗り越えて継続できるか がダイエットに成功するかどうかを分けると言ってもいいくらいだと考えます。   だからこそ、僕のブログのテーマの1つは「継続」なのですが、「継続」を考えた時に絶対に間違いないと思っていることがあります。 それは、楽な方が続けやすい 別の見方をすると、面倒くさいことは続けづらい   糖質制限を続けやすくするには糖質量より食材を覚える 継続するためにはなるべく楽な方法をとりたいのですが、 糖質制限においてより楽なのはなにか？   食材ごとの糖質量を覚えて、毎食正確に糖質量を40gに抑えることでしょうか？ 僕は違うと思います。     毎食ごとに糖質量を計算するなんて面倒くさい！！ 僕は面倒くさいことは続けられないんだ！！   糖質が多く含まれている食材を覚えて、その食材を避けるほうがはるかに楽です。 結果的に糖質の少ないものばかり食べることになるので、1食40g制限なんて余裕でクリアできます。   食べるのを避けたい食材を覚える どんな食材を避けたいのか 1番に避けたいのは糖質の多い食材です。   ヘルシーな食材ではないことに注意してください。 例えば、”はるさめ”のデータを見ると分かるのですが、48gのうちなんと40gが糖質です。 はるさめの約80％は糖質です。 はるさめスープといえばヘルシー、僕も以前はダイエットするときによく飲んでました。 ですが糖質制限では完全にアウトな食材です。     ”はるさめ”のような引っ掛けみたいな食材もいますが、炭水化物とデザートだと思えばだいたい合ってます。   また、キャベツが糖質が多いとして要注意扱いしている記事をみますが、 炭水化物とデザートをしっかり制限していれば気にする必要はないと思います。   食べるのを避けたい食材 実際に避けたい食材です。 下に紹介する食材は可能な限り避けた方が糖質制限には効果的です。 穀類（白米、玄米、五穀米、トウモロコシetc…） パン類（パン、ピザetc…） 麺類（そば、うどん、ラーメン、パスタ、はるさめetc…） いも類（ジャガイモ、長芋、サツマイモetc…） 果物類（バナナ、リンゴ、柿、桃etc…） 菓子類（ケーキ、大福、クッキー、ポテトチップス、）   おわりに 今日の記事はもしかしたら受け入れてもらえないかもしれません。 でも、僕にとってはこの方法が1番続けやすかったんです。   すべてをきっちり計算して最高効率を求めるよりも、 多少遠回りでも自分のペースで進んでいく方が僕に合ってます。   だから、僕みたいな人にはすごく合うやり方なんじゃないかなーと思っています。 もし興味をもってもらえたなら、ぜひ試してみてください。   気になることがあればメッセージもらえればお返事しますよ。   P.S. 記事本文ではしっかり糖質制限するような内容になっていますが、 惣菜などの炭水化物量を見るのが気にならないなら参考にしたらいいです。   キーワードは「継続」できるかどうかですよ。   それではノシ close

糖質制限を継続するには糖質量にはこだわらないようにするべし！！