こんにちは。 ともなおです。 今日はオーガニックライフスタイルEXPOが東京国際フォーラムで開催されます。 ダイエットをテーマにしている僕もとても興味があるので事前登録しちゃいました。 TWITTERでレポートしたりもするので良かったらフォローお願いします。 FOLLOW ＠SA…… more TO_TOMONAO さて、今日は僕のブログでも紹介している「行動科学」についてちゃんと紹介しようと思います。 マスターすればダイエット以外にも勉強やスポーツにも活用できる内容なのでぜひ活用してくださいね！！！！ 行動科学とはやりたいことを続けるためのノウハウである 行動科学（こうどうかがく、英語： BEHAVIOURAL SCIENCE）は、人間の行動を科学的に研究し、その法則性を解明しようとする学問。心理学、社会学、人類学、精神医学などがこれに含まれる［1］。包含する学問分野は社会科学と重なる部分が大きいが、社会科学が社会システムの構造レベルの分析が中心であるのに対し、行動科学では社会内の個体間コミュニケーションや意思決定メカニズムなどに焦点を当てる（例：心理学、社会神経科学）。 WIKIPEDIAより引用 なんか難しいこと書いてありますが、僕なりに解釈すると 人が行動する時なにがきっかけになっているのか？をはっきりさせて、意思の力を頼らずにやりたいこと、やらなきゃいけないことをできるようにしてしまおう！！ という学問です。 ダイエット的に言うと、、、 強固な意志に頼らずにダイエットを続けてしまえる方法を考えた学問！！！ です。 これほどダイエッターに都合のいい学問があるなんて！！ （1年前に知ってたら今こうしてブログ書いてないだろうなー） 行動科学はその名の通り「行動」を中心に考える 具体的にどんなことを考えるのか？ですが、 行動科学はその名の通り、「行動」が全ての中心にあります。 自分のやりたいことを「ターゲット行動」 ターゲット行動を邪魔する行動を「ライバル行動」 と呼びます。 どんな行動でも、その行動が起こりやすい条件、起こりにくい条件があるとされていて、 ターゲット行動が起こりやすい条件を整え、逆にライバル行動が起きにくい条件を整えれば、 やりたい行動をすることができるという理論です。 僕のダイエットの例なら、 ターゲット行動・・・糖質の食べ過ぎを減らす ライバル行動・・・コンビニでポテチや弁当を買う（＝ポテチや弁当を食べる） 糖質の食べ過ぎを減らして、コンビニで大量の食糧を買いこまないようにするのが 行動科学的な僕の目標です。 あらゆる行動原理はABCモデルと呼ばれるもので解決する 行動科学ではある1つの行動が発生し、その結果を得るまでをABCモデルとしています。 A：前提条件 B：ターゲット（ライバル）行動 C：行動したことによる結果 AがあるからB（行動）が発生し、BによってC（結果）が得られる。 そして、Cが自分の望むものならこれ自体がAとなり、A→B→Cの良いサイクルが出来上がる。 行動科学ではこの良いサイクルを目指します。 どう実践していけばよいか ABCモデルの話をしましたが、どのように活用していけばいいか簡単にお話しします。 ターゲット行動を決める 自分のやりたい行動を考えます。 例：もっと運動の回数を増やしたい！、食べ過ぎを抑えたい！ ライバル行動を考える やりたいことを邪魔する行動を考えます。 例：コンビニでポテチやデザートを買う、家に帰ると面倒くさくて運動できない ABCモデルに合わせて、ターゲット行動の起こりやすい条件、ライバル行動の起きにくい条件を考える 例：空腹状態でコンビニに入ると食料を買い過ぎるので、コンビニに行かない ABCモデルで分析した前提条件を満たすようにプランを立てる 分析に沿って具体的にどうするかを考えます。 例：コンビニに入らない といったような流れで自分にあったプランを考えます。 おわりに 今日は行動科学そのものについての記事を書いてみましたがいかがでしたか？ この記事で紹介した内容はまだまだ行動科学の1部で、 行動を起こさせるためのもっといろんなノウハウが詰まっています。 冒頭でも書いたように、行動科学を活用すればダイエットを続けるのがグッと楽になります。 どんどん活用していってくださいね。 P.S. 行動科学についてこんな記事を書いています。 参考にしてみてください。 体重の数値ではなく、ダイエットのためにやったことを記録すると習慣化できるという話 自分の食べ過ぎの条件を分析した結果をさらした記事 他の行動科学の活用記事は、行動科学カテゴリーから読むことができます。 close

つらいダイエットを続ける秘訣を教えてくれる行動科学とは？？